その上、マンゴーの鉢は10号サイズの超ヘビー級なのでかみさん達では中々動かせない・・・自分が単身赴任先から自宅に戻った時に・・・っと思いつつ、思いっきり判断ミス。タイミングを逸してしまったのだ。
それでも、室内で満開を迎えてしまい、流石にかみさんもまずいのでは?っと遅ればせながらも娘と力合わせて屋内へ出してはくれたが、マンゴーの状態を細か聞くとすでに受粉のピークは終えてしまっており大半が散りつつある、これは完全に大失敗状態。当のかみさんも多分ダメだね!っと悲しいコメント・・・。
ほぼ諦めムードの中、覗き込んで見るとあれっ?ちゃんと着果してるんじゃん!昨年よりは確かに数は少ないが、ちゃんと幼果を身につけてくれている。おぉ〜予想外だったので超嬉しい!
昨年はこのまま放置して自然に任せてしまって結果失敗に終わった。いくつか収穫まではたどり着いたのだが、超極小サイズに終わってしまったのだ。どうしたらリベンジできるのか?諦めていただけけに嬉しい悩みだ。経験も知識もない自分だが、下した結論は摘果だ。花芽1本に1つだけに絞ってやった方がいいだろう。でも、どれを残したらいいのか?全然わからない。単純に大きさでいくしかないかな?
1つの花芽に10個弱もつけていた幼果をかわいそうだけど1つ1つ丁寧に摘み取る・・・う〜ん、ごめんねぇ〜。許してねぇ〜。逆に運良く残った選抜くんよ、皆の分まで頑張ってしっまりと手のひら大サイズまで成長するのだぞ!
残った選抜くんたちは全部で7つくらいかな?まぁ〜鉢植えものではこのくらい収穫できれば優秀な方だろう。ゼロと諦めていた今シーズンだけに、ホント嬉しいニュースだった。さて、こうなるといい気なもので5個収穫、更にその1つくらいは手のひら大サイズを期待し始めちゃったよぉ〜。とにかく、自家製マンゴーの甘いこと美味いこと!あの味を知っちゃうと思わず涎が出てきてしまうほど・・・。かみさん任せなのにホントいい気なものだ。