「美しいプーアル茶の畑が広がる中国雲南省。まさに桃源郷のような山奥の秘境から届いたこちらのコーヒーは、プーアル市と、日本と現地の大学と企業とで協働し、南嶺という山の標高2,000m付近の地域を中心に、高品質でかつ環境負荷の小さい農業の実践を目指すプロジェクトによるものです。
プーアル茶の製法からもヒントを得て、70種類以上もの実験ののちに完成させたいわゆる二次発酵のナチュラルプロセス。ベリー系の酸味と、ブランデーのような芳醇な香りが特徴です。」とのこと。
「ブランデーを感じさせる芳醇で深みのある香り。ジューシーな飲みくちに、完熟フルーツのような酸味。バニラやココナッツ、ラムレーズンを想わせる甘み。プーアル茶やモルトをイメージさせるコクと苦み。」と言うが、確かに豆からして香りが違う?なんだろう?コーヒーとは思えないが第1印象?
ドキドキしながらひと口・・・・えっ。これっブルベリージュースで割ってあるのでは?っというくらい強い柑橘系の味が・・・なんだ〜これ〜珈琲にしては異色すぎる?う〜ん、思いっきり違和感。う〜ん、やばい、まずいかも?
複雑な感想の中、朝食後再チャレンジ?っとばかりにお代わり。相変わらず自分的にはブルベリーガムの香りと味が混ざっているような感じがある。ところが、2杯目は少し慣れてきたのか?違和感はかなり減ってきたようだ。なるほど、個性はすごいな。
もしかしたら、もっと深煎りして苦味を増せばより美味くなるかも?とりあえず、かなりの個性派と言えるね。