しかし、焚き火ってのはホント不思議だ。薪が燃える音、薪が弾ける音、ゆらゆらと揺れる炎・・・とにかくずーっと眺めていられる。不思議と全く飽きないのだ。焚き火こそっ最高のアテと言える。
若い頃は0時過ぎまでじーっと焚き火眺めていられたものだが、残念ながら酔いがまわり眠くなってきた・・・片付けしながら22時半頃にはシュラフへ・・・爆睡だ。
今朝は最低気温9℃と冷えたようだが、シュラフの中は適温でぐっすりと眠れて快適、朝5時台に爽やかに起床だ。天気予報通り朝からピーカンの晴天!
いやぁ〜こんな爽やかなキャンプの朝は久しぶりかも?気分いいねぇ〜。お天道様に感謝だ。
そして、サイトからの中央アルプスの眺望はここの売りだ。夕焼けもいいけど、やっぱり朝の眺めの方が雄大に感じるのって自分だけ?
更に、中央アルプスの↑画像の木曽駒ヶ岳の雪形が有名でいなかの風からGWの頃はよ〜く見える。流石に5月後半では難しいかな?っと探してみるとなんと雰囲気がわかるくらいには確認できるようだ。左丸が種蒔きじい、真ん中丸が島田娘、そして右側が駒(馬)だ。
キャンプの朝はモーニングコーヒーからスタートだ。今朝はコーヒーの王様「ブルーマウンテンNo1」だ。フィルターレスのステンレス超微細特殊メッシュのドリッパーなので、いつもよりも粗目に挽く。
う〜ん、ブルマンの香り最高だ。苦味など全く感じないほどのまろやかさと風味が素晴らしい!さすがブルマンだ。美味〜い!
ワンコたちも起きてきた。犬のくせに寒がりなので、しっかりと冬服で寒さ対策。ホント情けない犬たちだ。そのおかげでぐっすりと言うか?すごいイビキかいてくれるじゃない?おいおい、朝日が眩しそうだねぇ〜ふくちゃん。あんたのことだよ。
こんな爽やかな朝はずーっとのんびりとしていたいところだが、早速朝食の準備だ。今朝も定番のホットサンドだ。途中、トラメジーノでフランクフルト焼いちゃえば朝食完成!サラダとオレンジもあっていいんじゃない?いただきまーす!
今朝のホットサンドは、明太ポテサラとチーズ&トマトをサンド。おぉ〜明太子がアクセントになっていて美味い!たったこんなものでも外で食うと美味くなっちゃうんだもん。不思議だ。何せ中央アルプスの雄大な景色眺めながらだからね。シチュエーション最高だもん!味も倍増だよ。
食後にはアイスラテだ。美味い!自分でチェアに飛び乗ってウインナーかな?お裾分けを期待していたくぅーちゃん。ごめんねぇ〜全部食っちゃったよぉ〜。怒ってる?そんな眼で見つめないでよぉ〜。
コーヒーお代わりし、少しのんびりした後は、少しずつ撤収作業スタートだ。
自分が撤収作業している間に、かみさんには洗いものとワンコたちの散歩をお願いすることに。今朝はめちゃ暑〜い!暑さにも滅法弱いうちのペキニーズたちは大変だ。以前黒ペキのロンちゃんは熱中症にかかって大変なことになったことあるからね。シーズン初めは注意が必要だからね。
おぉ〜帰ってきたぞぉ〜。おかえり〜場内探検楽しかったようだね?
撤収作業も大詰め・・・アンコールのグランド面を乾燥だ。このアンコールを綺麗にひっくり返えし静止してくれるとなんとなく嬉しい?何が楽しいのかはわからないんだけど?勝手に今日は運がいいような気がする?
アンコールを綺麗にたたんで収納し終えたら概ね撤収作業は終わり。しかし、今日は噂通り暑〜い!名古屋もここ長野も今日は最高気温30℃と真夏日予報。もう〜Tシャツ汗だくだよ。あっ、しまったテント撤収しちゃったよ。う〜ん着替えは車内かぁ〜。
アウトフィッターウィングだけを残し、撤収ほぼ完了。暑〜い、少し休憩タイム。10時のおやつはホイップクリームワッフルだ。う〜ん、美味い。あれっまたくぅーちゃんに監視されてた?ごめん、今度も食べ終わっちゃたよぉ〜。ごめん!また怒ってる?
ようやく撤収作業完了。Tシャツもスェットも着替えてスッキリ。頑張ったので10時半には撤収完了だ。11時のチェックアウトまで余裕で完了ってホント珍しい?
P-2サイト
P-1サイト
ちなみに1番好きなP-1とP-2サイトだが、リニューアルしたらちょっと狭くなった?特にP-2サイトは随分狭くなった気がしてならない。行き止まりだったのが、その先にサイトができたおかげで駐車スペースが広まった分、サイトが狭まったような気がする。出入り口の位置も変わったよね。
それでも広いんだけど・・・前を知っているだけに何か惜しいような?
ちなみに、ゴミステーションは管理棟裏にあるが、選別が大変。最初に見ておくといいかもよ。
今回は天候にもホント恵まれ、楽しいキャンプを満喫できた。やはりいなかの風のペットサイトは広くてノーリードでワンコ連れキャンパーには最高だと改めて実感させられた。やはり中部エリアでは1番のお気に入りキャンプ場かも?対抗馬とも言える奥飛騨の合掌の森中尾キャンプ場が閉鎖しちゃったからなぁ〜。残念だ。
でも、いなかの風も秋までは使えない。とにかくここは解放感抜群なだけに、日陰が全くないので夏はホントキツいのだ。秋以降、再訪したいものだ。さて、チェックアウトし、早速ランチだぁ〜!
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