でも、大丈夫。福井には越前蟹に勝るとも劣らない高級名産があるのだ。
それが日本三大珍味の1つ「汐うに」だ！そしてその汐うにといえば越前松平家御用達の雲丹商「天たつ」だ。
ご存じソースカツ丼で有名なヨーロッパ軒総本店のすぐ目の前だ。
ちなみに日本三大珍味をご存じだろうか？江戸時代より「三河のこのわた、越前のうに、長崎のからすみ」とされてきたが（このわたではなく同じナマコのくちこという説も）、その中でも特に重宝されてきたのがこの汐うにだ。
単純に生雲丹と勘違いされている方も多いと聞くが、三大珍味とされる汐うには全く別物。バフンウニの卵巣を取り出し、塩をまぶして水分を抜き、まろやかに熟成させたものなのだ。とにかく超濃厚らしい・・・っというのも実は自分も食したことがない。なかなか食べる機会なんてないし、超高いからねぇ〜。
↑これがその汐うに！へぇ〜計り売りなんだね。驚いた〜。
結局、義父には贈答用の汐ウニと干うにのセットを発送。更に折角だもん自分もその味を知っておきたい・・・っということで自宅用の1番小さいサイズを持ち帰ることに。
そして↑これがその汐うに！100gの汐うにつくるのに100個以上のバフンウニを使用するというだけに、まさに雲丹の最上級品と言われるのも頷ける。
そしてこちらが干うに！1個の雲丹から1gしかできないという、これ又超贅沢品だ。小心者なだけに悲しいかな？少々扱うのに手が震える？情けない・・・。
おぉ〜干うにゴロゴロじゃん。おぉ〜磯香りがしてくるねぇ〜。ちなみにこの自宅用の汐うにが12gで3,564円。干うにが16gで5,940円。両方でたった28gで9,504円っと対ボリューム考えると越前ガニを超える超高級品と言えるのだ。
とにかくどちらも最高のアテと聞く。日本酒、焼酎、ワイン等々どれにも合うというからね。今晩頂くのが楽しみだ。
いざっ天たつの汐うに初賞味 →
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