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日々是楽!(Enjoy it every day!)

「天たつ」の日本三大珍味の汐うにと干うに!②

さて福井からの出張から戻るとワンコたちの散歩、そしてシャワーでスッキリしたら急いで晩飯だ。っというのも持ち帰ったからねぇ〜。何をって福井が誇り日本三大珍味の1つ「天たつ」の汐うに干うにが待っているからね。


汐うにといえば越前松平家御用達の雲丹商「天たつ」だからね。しつこいようだが、ちなみに日本三大珍味をご存じだろうか?江戸時代より「三河のこのわた、越前のうに、長崎のからすみ」とされてきたが(このわたではなく同じナマコのくちこという説も)、その中でも特に重宝されてきたのがこの汐うにだ。
更に汐うにに勝るとも劣らない干うにも一緒だもん。酒飲みにはたまったものではない。

干うに(左) 汐うに(右)

まずは1個の雲丹から1gしかできないという干うにからだ!
「干うにの製法は、天たつ当主へと代々受け継がれ、近年になりましてから製造を復活させた他店にはない一品。北海道産のバフンウニを干し上げ、絶妙なほっくりとした食感に仕上げました。

バフンウニをひとつひとつ手作業で割り、小さな卵巣を干す作業は多くの時間と手間がかかります。しかも干すことで一段と小さくなる干しうに。水分が抜け、旨味だけが残ります。ほのかな塩気と生うによりも濃い甘味は日本酒、洋酒問わず酒の肴としてお楽しみいただけます。」とのこと。

続いて100gつくるのに100個以上のバフンウニを使用するという汐うに!
「200年続く製法にてバフンウニと塩のみで熟成し、旨味を凝縮させています。添加物などは一切入っておりません。
北海道、長崎、鳥取などの国産のバフンウニを使っており、それぞれの浜の特徴を見極めてブレンドすることで味の相乗効果が生まれ、旨味、甘味、苦味の均整のとれた美味しい汐うにに仕上がります。

すべての工程を手作業で行っており、職人の真心がこもったこだわりのひとしなです。
小指の先ほどの汐うにを少量ずつお召上がりください。酒肴にはこの上ない贅沢な一品です。 炊き立てのご飯にもおすすめ。ご飯に汐うにをのせ、焼きのりを巻いて頂くとまた格別です。」とのこと。


おいおい、文句なしに美味い!とんでもなく超超濃厚味・・・雲丹の旨みがこれでもかっとびっしり詰まっている。すごいよこれっ。同じく三大珍味のナマコのこのわたやくちこを初めて食べた時よりも感動がとんでもなく大きい!
だって、汐うになんてひと舐めでいいかも?それだけでも口の中はもう雲丹一色!すげぇ〜。干うに〜芋焼酎〜汐うに〜芋焼酎〜の無限ループにはまりこんでしまう。これぞちびちびとやるだっ!もちろんカラスミも美味いが、三大珍味の中でも噂通り抜きん出ている味だ。感服いたしました。


流石に、今宵ばかりはかみさんお手製メニューは完全に霞んでします・・・だって、主役は完全に汐うにと干うにだもん。これらが相手では仕方ないだろう。それほど別格の美味さだ。アテも色々あるが、まさに最強だね。
たまの贅沢もいいだろう?あぁ〜夏焼酎「一夏一会」がぐんぐん進んでもう〜完全に酔っ払ったぁ〜。さて、飲んベぇ〜の義父も喜んでくれることだろう?更にかみさんが鯨の刺身も贈っているというからね。完璧じゃない?


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