「贅沢のせ」がサービスっていいんじゃない?早速、いってみようじゃないかっ!
クーポンの有り無しよりも人気店の新規オープンてことで人気になっているようで、店内で3人待ち状態。それでも約10分ほどで席へ。その後、どんどん客がきて店外まで列できていたからラッキーだったのかも?
ここは券売機がタッチパネル型なのだが、これが不慣れなこともあり皆結構時間がかかるのが難だ。
そして着丼したのが「ふくろう」自慢の「からみそラーメン 贅沢のせ」だ。辛さは標準と思われる2辛だ。
無料サービスなので贅沢は言えないが、贅沢のせってちょっと大袈裟?他店の全部のせに相当するのだろうが、少々期待外れ?豪勢とは言えない?元々のベーシックがシンプルすぎるのだ。
ご丁寧に食べ方の説明がある。あえて反する必要もないので、マニュアル通り頂くこととしよう。まずは、辛味噌を崩さないようにスープを頂く。
上積みではなくそっと底の方のスープをすくって、まずはふくろう独自のべースとなる味噌スープを味わう。うん、まろやかな味噌だ。
続いては、これも辛味噌を崩さないように麺を啜る。ふくろう自慢の太平多加水ちぢれ麺のもちもち感を味わう。味噌にはこの太めのちぢれ麺があうんだよねぇ〜。しっかり噛んだ際の弾力感がすごくいいっ。
麺を3割ほど食したところで、いよいよ秘伝と言われる辛味噌の出番だ。4辛とか平気で食べてる方見かけるが、これっ結構辛い。2辛でも発汗作用すごいもんね。ピリッとパンチが加わって美味いんだけど、別に1辛でもいいかも?汗がすごいよぉ〜。
焼豚も平均点いくかどうか?ってのが本音で、個人的には味は正直言ってまずまずって感じ?元々味噌はコーンバター派だけに、決して味噌に辛さは求めている方ではない。やや辛くらいで十分。
逆に言うと味噌ラーメンがメインなのにバターのトッピングはあってもコーンがないってどうよ?辛味噌とバターって喧嘩しない?あえてゼロ辛でバターをトッピングってのもどうもねぇ〜?
そんな辛口評価にも関わらずたまに無性に食いたくなるのには訳がある。それが〆の味噌雑炊があるからだ。ご飯1杯、躊躇せずに残りスープに投入!多少スープが多くても大丈夫。これがめちゃ美味いのだ。
言ってはなんだが辛味噌がラーメンよりこの雑炊でよりいきてくるように感じる。本来はここで卵黄っといきたいが+50円かぁ〜躊躇しちゃったよ。
いやぁ〜この味噌雑炊はホント美味い。これで〆るとなんだかすごく満足感アップする。しかし、あえて言うが贅沢のせって「焼豚1枚+味玉+海苔+ネギ」で300円・・・。う〜ん、正直コスパ良くないね。今回はクーポンあったから食したが、う〜ん2度目のチョイスはないかも?
やっぱりふくろうはここの辛味噌を楽しみにくるラーメン店と言えるね。だからこそ、ふくろうファンって多いのだろう。ご馳走様でした。
#愛知ラーメン