「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ！

2019年本屋大賞受賞作の瀬尾まい子さんの「そして、バトンは渡された」をようやく読破。

本屋大賞は当たり外れが激しい。それでも話題になっているので期待して初版本を手にする・・・う〜ん、最初の10ページで面白くない？何なのある少女の生い立ちを淡々と読んでいくのだが、これが個人的には全然面白くない。だって、こんな境遇の人っているのかねぇ〜血の繋がらない親の連れ子？詳しいことは読んで欲しいが、父親が3人、母親も3人いるとかってありえないだろう？確かにこのような連れ子の連れ子みたいな境遇の方はいるのかもしれないが、自分的にはどうも現実感味わえず。とにかく、期待していただけに中だるみがキツすぎる？ちょっと残念。もう少し自分好みだと期待していたんだけどなぁ〜。