「民王」池井戸 潤！

2010年発刊の池井戸 潤氏の「民王」を今更になってようやく完読。

当時ヒットメーカーとして人気鰻登り中の池井戸氏だっただけに初版本を購入していたものの、いつもの悪い癖で本棚の奥にその存在を顰めちゃうことに・・・だって、確かこの後すぐに下町ロケットが世にリリースされちゃったりして迂闊にも忘れられた存在に・・・その後何度も気になったのだがTVドラマ化されるまでに読めなかったことで更に後まわしに、もちろんドラマも見れずと悪循環。
っと言うことで今回満を持して手にしたのだが、池井戸氏が描く政治の話だけに思いっきり期待していたのだが、結論から言うと思いっきり期待裏切られて急いで読む必要なかった。これっ正直センスのない漫画だね。何1つ現実感ないし。超中途半端で池井戸氏には珍しく思い付きで描いたのでは？っと疑いたくなる程だ。
もう〜これ以上は語らない。はっきり言うが池井戸作品でここまで面白くないのって初めてかも？ドラマは面白いとは耳にしたけどね？う〜ん、続編も在庫されているのでこの際だ、期待せずに読んじゃうことにするかな？