そんな悲しい地元物産のあま麺は地元特産の小松菜を練り込んだ緑色の麺なのだ。う〜ん、奇抜だという意味ではお隣の稲沢市の祖父江の銀杏ラーメンの方がよりグロくてどぎつく感じちゃう?
早速、TVで取りあげられていた木田駅近くの「駅前飯店」へ!もちろん、あま麺を使った「あまのまぜそば」チョイスだ!
う〜ん、レタスにネギに海苔、胡麻に温泉玉子・・・う〜ん、正直見た目はめちゃ地味。ヘルシー感はすごくあるが、どちらかと言えばこの映えは女性ウケ?でもご当地グルメは男性陣に受け入れられないとダメだろう?
まぜそばだもん、まずは豪快に混ぜる。まぜてまぜて・・・するとレタスがしんなりしてその存在感を一気に薄め、変わって緑色のあま麺が姿をあらわしてくる。なるほど、小松菜色?
さて、あま麺やいかにっ?早速ひと口。あれっ小松菜の味はほぼない。ハッキリ言って拍子抜け?全然普通じゃん。卵が混ざってすごくマイルド・・・こう言っていいのか?悪いのか?いたって普通のまぜそばだ。
レタスのシャキシャキ感も悪くない。だけど、ちょっとでいいから刻み焼豚くらい欲しいかな?いやっ豚ミンチ少量でもいいよっ!
でも、このあまのまぜそばはこれで終わりではない。+50円で追い飯があるのだ。但し、追い飯を売りにするのであれば残り汁が少なすぎる?
普通のまぜそばはもう少し残り汁あるだろう?そして味も台湾系ではないのでそう濃くないし・・・よくわからんがとりあえずご飯一膳入れちゃえ!
よくかき混ぜればなんとかご飯に上手く色がついた。早速、頂いてみよう。決して、味濃いわけではなく予想通りかなりの薄味だが、別にこれでも悪くはないかも?汁自体の味そう強い訳ではなく、海苔と胡麻の風味が強い感じだ。元々汁なし麺だから、まぁ〜単純に白飯食うよりは楽しいかな?ってくらいだ。
う〜ん、悪くはない。普通に美味かった。だけど、言っちゃ悪いが超地味なあま市で売り出すご当地グルメとしては、インパクトが薄い?確かに映えする緑の麺だが、ただただ緑だけとも言える。やっぱり味的なアクセントも欲しいのが本音?なかなか大ヒットは難しいかなぁ〜?
清須の唐揚げまぶしもそうだが、各地元は頑張っていて結構美味いもんリリースしているんだけど、難しいものだ。
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