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日々是楽!(Enjoy it every day!)

「むかし僕が死んだ家」 東野圭吾

今回もお気に入りの東野氏の94年の作品「むかし僕が死んだ家」を手にした。
すごく気になっていた作品名・・・何か惹き付けられる。
いざっと読み始めると、その何とも言えない緊迫感?恐怖感?とにかく圧倒される。
決して毒々しさや残酷な表現などない、いやっその逆なのに、何だろう?この恐ろしさ。静寂の怖さとでもいうのだろうか?
すごい存在感のある作品だ。あっという間に読みふけってしまう。
もう~途中ではやめられない内容だ。先へ、先へと読み進めてしまう。はっきり言ってはまったね。
いやぁ~ズバリ面白い!この手の本に久しぶりに遭遇した。
別れた彼女は幼少期の記憶が全くない。その記憶をたどる術は謎の家しかない。そこから恐怖の過去が1つ1つなぞ解かれていく。なんかドキドキするよ。お勧めです。うん、お気に入りの1冊だ。

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コメント一覧

ひろ
はじめまして
本の中を流れる空気がどんどんストーリーへ読者を引き込んでいますよね。登場人物が少ないながらもはじめから伏線につぐ伏線で伏線の先に見えて来るものは…はじめまして東野圭吾さんの作品に触れた記念すべき一冊です!
管理人親父
さとぽんさん、はじめまして。
おっしゃる通りです。
なんかゾクっとする本ですよね。
さとぽん
http://blog.goo.ne.jp/sato_pon_001/e/1da30ab5dfc6b877e8bd54df3c17cdc9
はじめまして。
僕も東野さんの作品にはまってます。
で、「むかし僕が死んだ家」も読みました。
途中までは過去がどんどん明らかになっていってワクワクするんだけど、最後に全てが明らかになったときの恐怖は…
怖いですね、コレは。
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