土岐市街からはかなり離れていき、えぇ〜こんなところに店があるの？っという幹線道路から中に入った予想外のところに実はミシュランプレートを獲得しているらーめん店が佇んでいるのだ。
存在を知らなければ絶対に辿り着けない店と言える。どうせならばっせめてローカル幹線道路沿いに店構えればいいのに？っと素人ながら思ってしまうが・・・。それが「麺屋 神」だ。
しかし、店名が”神”ってありそうで中々ないのでは？何となく店主の自信が伺える？
噂では塩ラーメンの名店と聞いていたが、醤油、味噌、豚骨となんでもあり？ちょっとイメージしてたのと違う？
それでも噂を信じることとしよう！っということで全部のせ塩らーめんに決定だ！平日ランチタイムには小ライスが無料なので遠慮なく頂くことに。待つこと10分ちょっとで着丼だ。
おぉ〜クリアなスープが美しい！これぞっ塩ラーメンって感じで見た目は申し分ない。まずは、肝心要のその塩スープから頂こう！
おぉ〜見た目からあっさりタイプなのかな？っと勝手に想像していたが、何のなんの塩味がしっかりしているというか？決して薄くなくえらく好みの濃さで、更にコクがあって実に好みの味わいと言える。
又、この細麺がバッチリあっているのだ。このコシの強さがスッキリ塩スープの旨みをしっかりと絡めてくれるので、ホント啜り甲斐がある？要は美味いのだ。
全部のせっということで焼豚と味玉子と海苔が追加されていて具のボリュームに関しては申し分ない。焼豚も厚めで3枚もあるからね。でも特筆すべきってレベルではない。それよりも写真写りイマイチだが、穂先メンマがいいね。穂先かどうかって全然違うもんね。
もちろん、極旨の塩スープは1滴残さず飲み干さなくては。っというかこんな美味いの残すはずないか？とにかく動物系＆魚介系の旨みと塩味がしっかりしていて、更にキレがいいって表現あってるかな？あっさりではなくスッキリしているのだ。美味ぇ〜！
こんな澄んだスープにこれだけの深い味が宿っているんだもん。なるほど、ミシュランもこんな言っちゃ悪いが辺鄙なところまで来て評価するなんてすごいもんだね。
こんな辺鄙なところ、なんで皆さん知ってるの？っと聞きたい程だ。店内は満席で自分の次の次の方から待ち発生していたもんね。見た感じ塩とおそらく夏季限定の冷やし麺に人気わかれていたようで、確かに冷やし麺気になるなぁ〜。
更に塩バターらーめんもねっ。おいおい、これにバター入ったらどんだけ濃厚でコクが深まるんだ？もう〜興味津々だ。おそらく遠くないうちに再訪間違いなしだ。ご馳走様でした。
＃岐阜ラーメン
