くぅ〜もうビールとか発泡酒とか関係ない。美味い!最高だ。やはりキャンプ場内に温泉があるっていいよねぇ〜。更に、入り放題だしね。もう〜今日は入りまくるぞぉ〜。温泉、飲んで、温泉、飲んで・・・あぁ〜幸せ〜!
今宵の晩飯は炭火ですき焼きだ。もちろん、今日ゲットしてきた地元産のきのこたっぷりだ。本来であればきのこ汁でいきたいものだが、松茸だってすき焼きで頂くのだありだろう。ここで忘れてはいけないのがちくわぶだ。自称ちくわぶ全国区広め隊を名乗っているだけに鍋物には外せない!
ナラダケ、クリダケ、ヒラタケ、ムクダイ・・・香りがいいのあれば、歯ごたえ、ぬめりなどの食感違いありでホント美味い。近所のスーパーで売られているキノコ類と味が全然違うよね。ズバリ味が濃いのだ。何がこんなに違うのかね?これが新鮮さなのかね?
ビールもドンドン進んじゃうよ。そして、すき焼きだもん、もちろん肝心な肉を投入だ。折角奥飛騨にきているのだ地元のブランド肉・飛騨牛を買えばいいのだろうが、近所のスーパーで黒毛和牛肉を買ってきてしまったんだよね。価格以上にこの肉美味いし、何よりキノコの味が滲み出たちくわぶの美味いこと・・・感動レベルだよ。しかし、こんなに美味いちくわぶが全国区になれないってなんでだろう?信じられないよ。
あぁ〜ご馳走様でした。ほろ酔いの中、食後は再び温泉だ。いつもはこの時間帯からぐーっと冷えてくるのだが、今日は暖かい?20時前だがまだ10℃以上は確実にあるもんね。これはまさに適温。嬉しい限りだ。
風呂上がりにはひと作業。秋冬キャンプの醍醐味が、ズバリ焚き火だ!早速、斧で薪を火付け用サイズにカット。酔っ払っているので細心の注意が必要だ。うん、おかげであっという間に炎が上り、大好物の焚き火スタート!
いやぁ〜焚き火と芋焼酎、そして吸い込まれるような星空・・・これだよね。もう〜最高トリオだ。だって、アテがいらないんだもん。星空眺めて1杯、焚き火の音をアテに、揺れる炎をアテに・・・とにかくどれもがアテになってくれる。あぁ〜今宵の芋焼酎は今やどこでも入手できるようになった赤霧島!自分世代には未だ特別な芋焼酎だけどね。
途中からかみさんも合流し、しばし夫婦での晩酌&焚き火タイム。たまにはしんみりと夫婦で語り合うのも悪くない。これも焚き火のおかげだろうね。焚き火眺めていると何だが語りたくなるものなのだ。温泉は22時までなので、就寝前に本日3回目の温泉へ。流石に気温は10℃切ってきたので、温泉は湯気で真っ白に霞んでしまう。でも、冷えてきたからこそ、身体の芯から温めてくれる温泉は素晴らしい。20分も長湯しちゃったもんね。ちなみに夜は混浴の本領発揮?湯気で見えにくいからね。女性陣もガードが甘くなる?おいおい、オヤジにとって眼のやり場に困るよぉ〜。
ぬくぬくになったところで、晩酌再スタート!静かなキャンプ場の中で、炎と薪が割れる音と大好物の茹でピーナッツをアテに飲む赤霧島の美味いこと・・・あぁ〜至福の時だね。これがあるからこそ、自分的にはキャンプのベストシーズンは夏ではなく秋冬なんだよ。これぞっキャンプの醍醐味じゃない?でも、やはり今年は暖かいんだね。結局最低気温8℃切っていないのでは?この時期の奥飛騨としてあり得ないもん。ホント適温だ。あぁ〜満喫だ。
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