公開初日に見てきました。
地方では上映会館が少ないですが是非スクリーンで見て欲しい作品です。
以下の感想は本作とガンダム全般に関する浅いネタバレを含みます。
Zの展開をあらすじを知ってる人は見ても問題ないです。
ちなみにレビュアーである私のガンダム暦を公開しておきます。
評価も年齢や原作の未見、既見などで変わると思いますので参考にして下さい。
ガンダム暦 約10年
見たガンダム作品 「機動武道伝Gガンダム」「新機動戦記ガンダムW」
「ターンAガンダム」「機動戦士ガンダム0083STARDUSTMEMORY」
各作品の概要はゲーム、小説、漫画などを通じてほぼ全作の知識があります。
ただし浅く広くのレベルであり一視聴者、ファンの域を出ない程度の造詣です。
(機体を見て名前は分かるけど型番とか装備とかは分かりませんレベル)
作画 ☆☆☆
原作の作品自体が古いので絵の感じも最近のアニメと比べれば随分違います。
私も序盤、違和感を感じましたが10分も見れば慣れます。
機体、人物共にガシガシ動くし後半のギャブラン戦以降はほぼ全て新規カットです(友人談)
シナリオ ☆☆☆☆☆
久しぶりにガンダムを見た気分になりました。
総集編的な作品なので熱い台詞が濃縮して打ち出されてきます。
あぁ幸せ。
ただしガンダムに対する一定の予備知識がないと置いてきぼりをくらうかもしれません。
Zガンダムにおける戦争とは旧作の初代ガンダムの「地球連邦」「ジオン公国」という色分けしやすい勢力図から
連邦内部における「良識派」と「強硬派」による大規模な内戦へと変化しています。
またガンダム作品自体が単純な善悪二元論を否定している為に(それが大きな魅力ですが)初見の人は分かり辛いかも。
宣伝されてないので知らない人も多そうなので書いておきますが
劇場版Zガンダムは三部作でありこの作品は一話からアムロとの合流までを描いた作品です。
完結していないのでご注意を(こう書くとDVDで全部出揃った所を買う人がいそうですが面白いので是非スクリーンで楽しみましょう)
編集 ☆☆☆☆
映画終了後「省略しすぎ」なんて声も聞こえましたが編集は神だと思います。
ジェリドとの喧嘩を序盤に端折り過去の回想で使った点以外は違和感がありませんでした。
戦闘の展開が一気に飛んだりしますが上映時間という制約の中で必要なシーンを抽出し
作品として成立させた手腕は単純に素晴らしいです。
メカ ☆☆☆☆☆
ガンダムが楽しいということはロボットが楽しいということです(断言)
戦闘が熱いです。大好きです。
特に可変型MSの優位性を巧く描写しています。
アッシマーとギャプランの動きは必見です。
個人的なお気に入りはジャブロー戦でのMk-Ⅱのフライングアーマーの使い方です。
キャラクター ☆☆☆☆☆
短い時間からでもキャラの魅力が表現されていました。
惜しいといえば序盤のクワトロのキャラ立ちぐらいかな。
カミーユの複雑性もちゃんと描かれてたし。
シャアとレコア、エマ、カミーユの掛け合い。
ハヤトとカイの掛け合いがお気に入りです。
この作品を見てレコアとライラが好きになりました。
スパロボとかやってて「何でこいつ出てくるの?他にもっと出すべきキャラがいるだろ」とか思ってました。ごめんなさい。
音楽 ☆☆☆
可もなく不可もなく。
エンディングの曲は結構好きでした。
二作目以降も一貫してこれが流れるのかな?
総評 ☆☆☆☆☆
自分の評価は最高です。
観て「すごく楽しかった」という気持ちが残ってます。
人を選ぶ映画ですが、最近のアニメにないパワーを持った作品です。
ガンダムが好きな人は是非。
知らない人もこれを機に好きになりましょう。
地方では上映会館が少ないですが是非スクリーンで見て欲しい作品です。
以下の感想は本作とガンダム全般に関する浅いネタバレを含みます。
Zの展開をあらすじを知ってる人は見ても問題ないです。
ちなみにレビュアーである私のガンダム暦を公開しておきます。
評価も年齢や原作の未見、既見などで変わると思いますので参考にして下さい。
ガンダム暦 約10年
見たガンダム作品 「機動武道伝Gガンダム」「新機動戦記ガンダムW」
「ターンAガンダム」「機動戦士ガンダム0083STARDUSTMEMORY」
各作品の概要はゲーム、小説、漫画などを通じてほぼ全作の知識があります。
ただし浅く広くのレベルであり一視聴者、ファンの域を出ない程度の造詣です。
(機体を見て名前は分かるけど型番とか装備とかは分かりませんレベル)
作画 ☆☆☆
原作の作品自体が古いので絵の感じも最近のアニメと比べれば随分違います。
私も序盤、違和感を感じましたが10分も見れば慣れます。
機体、人物共にガシガシ動くし後半のギャブラン戦以降はほぼ全て新規カットです(友人談)
シナリオ ☆☆☆☆☆
久しぶりにガンダムを見た気分になりました。
総集編的な作品なので熱い台詞が濃縮して打ち出されてきます。
あぁ幸せ。
ただしガンダムに対する一定の予備知識がないと置いてきぼりをくらうかもしれません。
Zガンダムにおける戦争とは旧作の初代ガンダムの「地球連邦」「ジオン公国」という色分けしやすい勢力図から
連邦内部における「良識派」と「強硬派」による大規模な内戦へと変化しています。
またガンダム作品自体が単純な善悪二元論を否定している為に(それが大きな魅力ですが)初見の人は分かり辛いかも。
宣伝されてないので知らない人も多そうなので書いておきますが
劇場版Zガンダムは三部作でありこの作品は一話からアムロとの合流までを描いた作品です。
完結していないのでご注意を(こう書くとDVDで全部出揃った所を買う人がいそうですが面白いので是非スクリーンで楽しみましょう)
編集 ☆☆☆☆
映画終了後「省略しすぎ」なんて声も聞こえましたが編集は神だと思います。
ジェリドとの喧嘩を序盤に端折り過去の回想で使った点以外は違和感がありませんでした。
戦闘の展開が一気に飛んだりしますが上映時間という制約の中で必要なシーンを抽出し
作品として成立させた手腕は単純に素晴らしいです。
メカ ☆☆☆☆☆
ガンダムが楽しいということはロボットが楽しいということです(断言)
戦闘が熱いです。大好きです。
特に可変型MSの優位性を巧く描写しています。
アッシマーとギャプランの動きは必見です。
個人的なお気に入りはジャブロー戦でのMk-Ⅱのフライングアーマーの使い方です。
キャラクター ☆☆☆☆☆
短い時間からでもキャラの魅力が表現されていました。
惜しいといえば序盤のクワトロのキャラ立ちぐらいかな。
カミーユの複雑性もちゃんと描かれてたし。
シャアとレコア、エマ、カミーユの掛け合い。
ハヤトとカイの掛け合いがお気に入りです。
この作品を見てレコアとライラが好きになりました。
スパロボとかやってて「何でこいつ出てくるの?他にもっと出すべきキャラがいるだろ」とか思ってました。ごめんなさい。
音楽 ☆☆☆
可もなく不可もなく。
エンディングの曲は結構好きでした。
二作目以降も一貫してこれが流れるのかな?
総評 ☆☆☆☆☆
自分の評価は最高です。
観て「すごく楽しかった」という気持ちが残ってます。
人を選ぶ映画ですが、最近のアニメにないパワーを持った作品です。
ガンダムが好きな人は是非。
知らない人もこれを機に好きになりましょう。