砂蜥蜴と空鴉

ひきこもり はじめました

酷い

2004年09月30日 | ログ

空鴉「ちょこっと頑張って書いた記事を投稿したら認証画面にワープしました」

蜥蜴「今日もまた一歩、冷たい大人への階段を上りました」

悪夢

2004年09月30日 | ログ

夢を見ました。

ターバンを巻いた男の人が「ワタシが走ってますよ!!ワタシが走ってますよォ!?」と追いかけてくる夢でした。

誰か僕に安眠を下さい。

日本は総理大臣

2004年09月29日 | ログ

博士「選挙でよく『誰がやっても同じ』とか言う人いるけどさ」

蜥蜴「あー・・・いるねぇ。思考停止タイプの人」

博士「それならワシに大統領やらせろって話だわさ」

蜥蜴「まず日本の政治形態を覚えろ」

博士「アイムソーリー」

(自分でも色々どうかと思うオチで暗転)

ゲーム性格診断

2004年09月28日 | ログ

1.街に着いてその時点で最強の装備を揃えないと次に進めない人は心配性。

2.レベル99にしてからボスに挑むヤツはサド

3.装備なし低レベル一人クリアとかするヤツはマゾ

4.ラスボスを仲間にしたとかデマを流すヤツは目立ちたがり屋さん

5.ゲーム発売から三日間連絡が取れなくなる人は強者

6.最初のプレイでノーセーブクリアを目指すヤツは大物

7.全イベントを発生させないと満足できない人は几帳面

8.全アイテムを99個所有しようとする子はプライドが高い

9.村人と会話せずに淡々と進める人はバトルマニア

10.桃鉄一人99年プレイをする人は僕と相性がいい(サイコロ振るのは楽しいなぁ)

村人B

2004年09月27日 | ログ
村人「こんにちは旅の人。ここは海と歌の町カルサアです」

空鴉「あ、こんにちは。朝早くからご苦労様です」

村人「・・・・」

空鴉「?」

村人「・・・・」

空鴉「・・・・どうかしましたか?」

村人「あー怖かったぁ・・・・」

空鴉「え・・・・何か私怖がらせるようなことしましたか?」

村人「いえね。最近ここら辺の街で連続殺人事件が多発してるんですよ」

空鴉「うわ・・・・物騒ですねぇ」

村人「はい。何でも犯人は旅人で僕ら『地名を教える村人』が地名を教えた途端に『用済みだね』とかスマイルして襲ってくるとか」

空鴉「想像して素でビビりました」

村人「そんな訳で私たちも戦々恐々として日々を過ごしてるんですよ」

空鴉「はぁ・・・・なら地名を教えるのをやめたらどうです?」

村人「それはそれで『利用価値ゼロだね♪』とか言って殺されそうな気が」

空鴉「どうにもなりませんね」

村人「それにね。僕もこの仕事に誇りを持ってるんですよ」

空鴉「誇り・・・・ですか?」

村人「えぇ。あなた達から見れば単なる情報提供その1でもね。そこに価値を見出せる人もいるんですよ」

空鴉「・・・・お互い頑張りましょう。誇りを持って」

村人「はい。旅の人・・・・グハッ」

空鴉「ボウガン!?一体誰が!!」

蜥蜴「こんな所にいたのか空鴉。早く宿屋に泊まりに行くぞ」

空鴉「あんたはッ!!何で殺したんですかァ!!」

蜥蜴「何単純な話だ。先ほど道具屋で世界地図を買ったのだよ」


村人A

2004年09月27日 | ログ
村人「こんにちはここは・・・」

蜥蜴「こんにちは村人A。またの名を端役567番」

村人「え・・・」

蜥蜴「続く台詞はこうだ『ここは自由と富の街アトラスだよ』、と。」

村人「あのー・・・」

蜥蜴「君の存在意義は訪れるイイ感じの勇者、つまりは私に地名を教えるだけだ。哀れな男だね君も」

村人「さらっと酷いこと言わないで下さいよ・・・確かにそれが僕のロールですけど」

蜥蜴「しかし私はもう街の名を知った。つまり君は用済みだ。ソフトに言うと燃えるゴミ」

村人「いや全然ソフトじゃないだろ」

蜥蜴「そういう訳でもうアレだ。死んでいいよ」

村人「勇者が村人に死刑宣告するなよ」

蜥蜴「それが私のロールだ。『邪悪なる者とその障害となる者の消滅』」

村人「いや普通に無害ですよ僕」

蜥蜴「いやいや。もう用済みのキャラが視界に映ると意味もなくムカつくんだよね。邪悪だ」

村人「アンタの方がよっぽど邪悪だろ」

蜥蜴「まぁそんな感じだ。死ね」

村人「グハ・・・無念だぁ・・・」

蜥蜴「出てこなければ死ななかったのに・・・」

村人「そんな無茶な・・・」

蜥蜴「最後に言い残すことはないかね」

村人「・・・一つだけ・・・頼みがある・・・」

蜥蜴「聞くだけ聞こう」

村人「あんたの場合・・・本当に聞くだけっぽいな」

蜥蜴「正解だ。早く言い残して地獄へ落ちたまえ」

村人「もし・・・この地を訪れる人を見かけたら・・・教えてやってくれ。この街の名を」

蜥蜴「何て職務に忠実な男だ・・・」

村人「カクン」

蜥蜴「逝ったか。さらばだ端役567番」



テケテケテケ



空鴉「遅れてすいません・・・って!?どうしたんですかこの死体は!?」

蜥蜴「こんにちは空鴉君ここは自由と富の街アトラスだよ。そしてこの男は燃えるゴミだ」


圧政

2004年09月26日 | ログ

空鴉「この前貸したゲームを返して欲しいんですけど」

蜥蜴「すまん徴収された」


夢ではいい人

2004年09月24日 | ログ
蜥蜴「夢で懇切丁寧に15時間かけて味噌汁の作り方を教えていた私は宇宙戦艦級のグットガイだと思うのだがどう思うよ?」

空鴉「私には懇切丁寧に15時間も人を台所に拘束する悪魔にしか見えませんが・・・」

独白街 / 人形論理

2004年09月21日 | ログ


この身は人を型として作られた。故に人は私を人形と呼ぶ。
主人は私を人と呼んだ。故に私は人を名乗ろう。

我が身は血肉にて動かず。我が心は心臓にて鼓動せず。我が眠りは作為に過ぎず。
されど主人は私を人と呼んだ。ならば私は人間だ。
我が身は鋼にて躍動する。我が心は電子にて構成する。我が眠りは作為に過ぎぬ。
されど私は人の名を名乗る。人形は主人の命に従うゆえに。


人は私を意味なく作った。故に主人は私に意味を与えた。
主人は望んだ。私が人となることを。

強く、望んだ。

ゆえに私は人となろう。この身は鋼にて作られし身。
されど私には思いがある。
主人の思いが。私の決意が。
この身にその温もりがある限り、私は誰よりも人であり続けよう。