砂蜥蜴と空鴉

ひきこもり はじめました

2005年01月31日 | ログ

悲しい時
掌を凝視する

呑まれぬように
壊れぬように

寂しい時
掌を凝視する

嘲るように
狂わぬようにと

視線は遠く
心は軽く

私はずっと、てのひらをみてる

理不尽

2005年01月30日 | ログ

敵が現れたッ!!

勇者の攻撃!!怒り猿に15のダメージッ!!

怒り猿は仲間を呼んだッ!!何と動物保護団体が現れた!!

勇者は驚き戸惑っている!

動物保護団体の攻撃ッ!!勇者は困った!!

暴れ猿の攻撃ッ!!勇者は37のダメージ!!

しかし勇者は反撃出来ない!

勇者は動物保護団体を説得した!!しかし動物保護団体は聞く耳を持たない!!

暴れ猿の攻撃ッ!!勇者は56のダメージッ!!

勇者は息絶えた。



落語

2005年01月30日 | ログ

落語というやつは日本人の持つ笑いの質で一番上品で豊かだなぁと思う今日この頃。

あの安定感はすごいですよね。

ガキから老人まで幅広く笑わせる構成。

特に最後のオチは本当に簡単で、それでいて上手いと思わせる。

落語は面白いなー。


【BF2】羽音祭・パート2

2005年01月29日 | ログ

空鴉「開催されてるようです」

蜥蜴「そのようだ」

空鴉「今回は人形がプレゼントされるらしいですよー」

蜥蜴「詳しくはここをどうぞ」

空鴉「我々も参加しないとですね」

蜥蜴「しかし砂蜥蜴はマヒしている」

空鴉「書けよ」

横暴

2005年01月28日 | ログ

A「ちょっと・・・ちゃんと順番は守って下さいよ」

B「俺はアメリカだ!!」

A「ご・・・ごめんなさいッ」



他意はありません。やって見たかっただけ。

ばたんきゅー

2005年01月26日 | ログ

蜥蜴「前回の花粉ネタでコメントを紹介しつつ掛け合ってた記事が『アクセスが何たら』とかいう黒魔術によって消滅しました」

博士「最近多いのぉ」

空鴉「ですねー」

博士「メイド」

蜥蜴「何別次元の会話でシンクロしてんだよジジイ」

博士「気にするでない」

空鴉「三行以上書いた文章が消えると痛恨の一撃なのでgoo様はもっと安定しやがればいいと思います」

蜥蜴「砂蜥蜴と空鴉は安定と秩序とメイドを応援しています」

博士「花粉コメントサンクスじゃーよ」


受信専用

2005年01月23日 | ログ
 
相槌は私でなくても打てるでしょう
賛同のお求めはお隣のイエスマンへどうぞ
優しい言葉は教会へ
私はあなたの安息地ではありません

私は孤立無援のスタンドアローン
何も持たずに受信する
けれどそれは意思の喪失ではありません

私は断絶された全の一部
私は意志の波を閉じ込める反響の器

ただ感じる私は
それを伝える事を良しとしません

相槌はいりません
賛同もいりません
優しさも安息地も全ては私が出す答え

私は私を求めて受信する
言葉は不要
伝えるまでもなく、この世界は醜く美しい


十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA

2005年01月21日 | ログ

貴志 祐介 (著)。
黒い家、青い炎、クリムゾンの迷宮とこの人の作風は好きです。
ジャンルはホラーとの事ですが臆病な私もちっとも怖がれませんでした。
自然に読ませる文体は相変わらず。
バウムテストなどの専門知識をさり気なく、巧みに取り入れてるのが素敵です。
取材と勉強を小説に生かした小説と言えましょう。満足。


現実に熱中しすぎてゲームとの区別が曖昧に

2005年01月16日 | ログ

厚生省は七日、現実に熱中しすぎてゲームの世界でノルマに追われたり

上司への不平不満をぶつける「現実病」患者がこの所急増している事を発表した

無論これは嘘ニュースであるが

現実も空想も所詮究極的な達成目標がない遊戯でしかなく

毎日の行動を盲目的に実行し、それに疑問の余地もなく行っているという時点で現実は

成年、未成年を問わずに極めて高い悪影響をもたらすゲームである

何せ我々は龍を殺し、ゾンビを殺す暴力性をあの黒い箱から得る事はあっても

一部の稀な事象を極大化し、コミニティー全体を批判する行動を強いられたりはしないのだから

ゲームは一日一時間。リアルは止まらず年中無休。

どちらが身体に悪いでしょう?


ゲームに熱中しすぎて現実との区別が曖昧に

正午五分前の感動

2005年01月14日 | ログ
蜥蜴「民族音楽ヤバイ」

空鴉「いきなりですね」

蜥蜴「マジやばいって。ハンパねー」

空鴉「また中途半端な若者言葉を」

蜥蜴「いやさ。今テレビでジョギーとかいうインドの放浪民族についてやってたんだけどさ」

空鴉「ほうほう」

蜥蜴「そこの子供達が観光客にチップ目当てで歌う歌がすげー良かったのよ」

空鴉「おぉー」

蜥蜴「ねー。五歳くらいでもうあんなにすげー歌を歌えるんだねー」

空鴉「しかし珍しいですね。あなたが素直に人を褒めるなんて」

蜥蜴「いいものは評価するよ。悪いものは酷く言うけど」

空鴉「しかしこれで行って見たい海外スポットがまた一つ増えましたねー」

蜥蜴「ドイツの古城。ナイアガラの滝。エアーズロック。エジプトのスフィンクスか」

空鴉「ま、中の人のインドアライフでは到底辿り付けない距離ですが」

蜥蜴「頑張れ中の人!!俺をジョギーに合わせてくれ!!」