冲方丁×乙一によるライトノベル必読書100冊 情報元
かーずSP
乙一さんがライノベ読んでるとは知りませんでしたが紹介されてる100冊から更に私が読んで楽しめたものを紹介してみます。
【スレイヤーズ/神坂一】富士見ファンタジア文庫
この人に影響を受けた作家さんはかなり多いんではないでしょうか?
ライトノベルらしくとにかく「軽く」読めます。ライノベ初心者にお勧め。
【ソード・ワールドRPGリプレイ集/グループSNE】富士見文庫 ドラゴンブック
剣と魔法の世界を味わえるリプレイ集。
ゲームマスターとプレイヤーの駆け引きは見ていて飽きません。けどこれってライノベか?
【ルナル・サーガ/友野詳】角川文庫 スニーカー文庫
正統派ファンタジー小説。
事前に「ガープスルナル」を読んでおくとより世界観を味わえます。
【無責任艦長タイラー/吉岡平】富士見ファンタジア文庫
コメディSFに分類されると思う。
運と勢いとゴマスリだけで宇宙を救い続ける男の話。
【ブラックロッド/古橋秀之】電撃文庫
最高にイカした世界観を書き上げている。
三部作なので全巻読むことを推奨する。三巻が一番面白い。
【イリヤの空、UFOの夏/秋山瑞人】電撃文庫
キャラの魅力を存分に生かした作品(特に水前寺)
ライノベファンの間でも評価は高い。最終巻だけ未読(昨日購入)
【キノの旅 The beautiful world/時雨沢恵一】電撃文庫
独特の世界観を持つ作品。
「多数決の国」など独特な世界観とタッチを持っている。
【クリス・クロス 混沌の魔王/高畑 京一郎】電撃文庫
ライノベで最も早くネットゲーム(正確には違うが)を題材にしたと思われる作品。
この人の作品は外れがないので是非他の作品も読んで欲しいな。
【ブギーポップ/上遠野 浩平】電撃文庫
この人の作風もライノベ界に大きな影響をもたらしたと思う。
哲学めいた言葉と登場人物達の持つ世界への冷めた視線が印象的。
【パンツァーポリス1935/川上 稔】電撃文庫
特殊な世界観の構築の巧い人だがこの作品は「熱さ」重視。
単純明快で読了後ライノベを読んだんだって気にさせてくれる作品。お勧め。
【戦うボーイ・ミーツ・ガール/賀東招二】富士見ファンタジア文庫
キャラの魅力重視の作品。典型的な富士見作品ではないだろうか?
長編のこちらより短編の「放っておけない一匹狼」の方をお勧めする。
【トリニティ・ブラッド/吉田直】角川スニーカー文庫
最近流行のキリスト系世界観の作品。
無難に楽しめる。神父トレスがステキです。
【やさしい竜の殺し方 /津守時生】角川スニーカー文庫
ゴメン内容は忘れた。けどそこそこ楽しめた気がするんだよなー。
婦女子に人気だった。
【失踪HOLIDAY/乙一】角川スニーカー文庫
良かった、という印象はあるんだけど話の筋は覚えてない。
ライノベと大衆小説の中間にあるような作品。