酩酊真理

意味深な言葉を吐こう

たとえ意味がなくても問題ない

厳かな声でそれを奏でれば

後は学者どもが勝手に意味を与えてくれる

さぁ意味深な言葉を吐こう

ガラクタの言葉を厳かに奏でよう

犬の卵

ワンと鳴いて

卵が割れた

世界で最初の犬はこうして生まれた


「嘘八百八帳」

あったらいいなブログ

「拡大世界」
毎日ひたすら顕微鏡で覗いた世界をアップロードするブログ

「四時四十四分四十四秒」
毎日四時四十四分四十四秒に何をしていたか書くブログ

「明日の社説」
毎日次の日の朝刊の社説の内容を予想するブログ

「淡々と130円」
毎日淡々と130円で買った何かを報告するブログ


一貫性のあるブログは見ててすごい好きなんですけど自分では無理ですね

絶対に飽きる

みんなでブログ!?

えーと非常にまったりと「創作系ブログで同一テーマで何か書こう」という話があったりなかったりします

今までこういう企画は(私の知る限り)無かった気がするのでなかなか面白いかなと

ただ私は現時点での活発に動いている創作系ブログの数はそれほど多くないと考えてます

なので最初は日記系、写真系の方々も参加できる「広い意味でのブログテーマ」の設定がいいと思ってます

で、最低限決めなきゃいけない事項なのですが

1.テーマ　(誰かに一任するか案出して投票か)

2.開催期間(一定期間で発表するのか同時公開か)

3.順位付けはするのか(この辺りは何々大賞系だとお約束だけども)

4. 誰が仕切るのか

こんなものかな？他にも色々あると思うけど。

テーマは難しいですね。ありきたりなネタは回避したい所です

私はやたら奇怪なテーマで遊びたいんですが「苦し紛れに叫ぶ猫とヤカン」ってテーマで写真系や日記系が絡むのは難しいだろうし・・・・

開催期間は好みとしては世界同時公開がビジュアル的には美しいですが参加資格が制限されるので実質無理ですね

4番は・・・・セオリーだと言い出しっぺがやるのが筋なんですが私は文化祭とかで貢献するタイプではないのですよ

学級委員長タイプの方、いませんかー？

とりあえずこれが火種になって色々な人が参加する企画が出てくればいいなと願ってます

コメント求む

余計なものは要りません

お父さんは要りません

娘さんを僕に下さい

大好きだったのに・・・・

さようなら福田官房長官。

あなたのこと、大好きでした

記憶屋

一時間二百円

それがここ、記憶屋の相場

様々な街の裏路地に同時並行的に存在するこの三畳半のスペースで人の思い出は売買される

客層と売っていく記憶は実に多種多様

五分程前に出て行ったサラリーマンは消費者金融で借りた記憶を売っていった

その前の主婦は不倫相手の記憶、３年分をまとめて売却

ここ一ヶ月で一番の取引は今年三浪で有名私立に合格した大学生だ

浪人時代の記憶を全て売った

一切合財、もう全て忘れたいのだと疲れた眼で彼は言った

勉強時間、予備校でのささやかな恋、失恋後の血の滲むような努力、そして挫折、エトセトラエトセトラ

全てを失った彼は来た時には想像も出来なかったいい笑顔でこの店を後にした

別に珍しい反応ではない

記憶を売った客の反応は概して二通り

自分を縛っていたと　そう思われる『何か』を失ったことを喜ぶ人

そしてもう一つは先ほどのサラリーマンのような『具体化されない違和感』を感じる人

まぁいずれにしろ『不幸』であることは間違いない

『喪失」の中に『幸福』はない

確かにサラリーマンは自分の記憶を売り、そして『都合の悪い記憶』を失った

だが世界と彼を取り巻く人の記憶は何ら変わっていないのだ

都合の悪い世界は当然のように都合の悪いまま存在している

人間とは所詮環境という世界に寄生して生きる生き物だ

だから何かを変えるとすればその改革は必ず自らを中心としない

自分が変わりたければまず世界を変えなければならないのだ

近いうちに彼は必ず苦しむだろう

自らの知る世界と『自らが知っていた世界』とのギャップに・・・・

そして浪人生

彼は現時点では今現在、間違いなく幸せで自由を感じているだろう

だがそれは麻薬のように一時の間だ

彼は自分の嫌だった世界を消した

しかし彼は『現在の世界』だけを見ていて忘れている

その嫌だった世界は『過去の一部分だけを切り離せば開放されるもの』ではないことを

生まれた瞬間から

高校時代　中学　小学校　幼稚園

それら全ての時間の行動が彼の『浪人生活』を生み出したことを

彼はまたこの店を訪れるはずだ

そして売っていく　パーツごとに浮かび上がってくる『嫌な世界の構成時間たちを』

次は高校時代の記憶　更にその次は中学　更に更にその次は・・・・

そうして彼は「現在」以外の記憶を全て捨ててしまうだろう

そして全てを失い無垢の笑顔を浮かべる彼は『もはや彼だった彼ではない』

記憶の奴隷　空白時間の生産者だ

今日の稼ぎは締めて1875時間48分56秒也

売られた記憶はその日の内に残らず砕かれ『夢』と『デジャヴ』を形成する建築材料となる



～世界の裏側より～記憶屋という仕事

(笑)が好きなのです

最近では(笑)の代わりにwでその意図を表現する人が増えてきました

しかしこれが私には馴染めない

いいじゃないですか　(笑)＝かっこ　わらい

とても洗練された表現です

もうストレートに「あぁこの人は画面を前にして笑いながらキーボードを叩いてるんだな」と分かる

もう正直いってwなんて話にならない

大体wで何で(笑)の意味になるのか分からない

こんな考えは時代遅れかもしれません

私は地球の重力に魂を引かれた愚かなオールドタイプなのかもしれない

だけど私は敢えて言いたい!!

私は(笑)が好きだ!!

私は(笑)が大好きだ!!

(爆)も(汗)も(涙)も全部全部大好きだッ!!

著作権が熱いらしい リンク追加

空鴉:巷では著作権の話が熱いようです

蜥蜴:まぁ日本人には元来「権利」という概念にうといからねぇ・・・・

空鴉:まぁ技術的な著作権はもっと強化されるべきでしょうが・・・・

蜥蜴:ただ最近のアニメや漫画などは同人活動などに支えられている面もあるからねぇ

空鴉:無闇に権利を行使すると作品とコミニティ全体にとってマイナスとなる可能性はありますね

蜥蜴:素人の考えではむしろ製作者サイドとしてはパロディとして用いられることは嬉しいんじゃないかと思うが違うのだろうか？

空鴉:ある種作品が認められているというステータスでもありますからね

蜥蜴:あと実際問題どこまでが著作権にひっかかるのか分からないんだよねー

空鴉:絵や音楽はともかく文章や言葉の線引きは難しいですよね

蜥蜴:例えば「四次元ポケット」は言わずとしれたノビ＝ノビタの下僕のアイテムだが・・・・

空鴉:仮に「五次元ポケット」を使った話を書いたらそれは著作権法違反になるのだろうか？

蜥蜴:もしなるとすればどの時点から違反として認定されるのか

空鴉:まぁ現状では著作権に対する知識が少ないのとその線引きが曖昧ですから

蜥蜴:結果、引っかかりそうなことは控えようという消極的な対策しか取れないことが多いんだよね

空鴉:ですねー。個人的には著作権は表現を守る為に存在しているのであって表現の妨げにはなってはいけないと思います

関連リンク

暇人工房　こういう問題って

むだづかいにっき　著作権画像を使うことについて

★　うむむ。　★ 著作権について考えてみようよ

よい子のみんなは真似するな! 非常に不安

追加で

A → Z : Xserve　著作権でXserve

コヤジのファッション通信　画像の使用問題

特にコヤジさんの記事では法律に詳しいと思われる奥方様がNGを出しているのが興味深いです。

追加記事(その3)は書かれなそうだけど具体的にどこが抵触していたのか気になる。

ドラクエ

作戦「みんながんばれ」は無責任だと思う

作戦「めいれいさせろ」は傲慢だと思う

作戦「ガンガンいこうぜ」は無謀だと思う

作戦「俺にまかせろ」は自己中だと思う

無理だね

一日の会話を「マジで!?」だけで乗り切ろうとしてみましたが無理でした

あなたはどちら？

アップルシード見てきました。

まぁ今回はその映画自体ではなくその前の話

映画が始まる前の諸注意とか宣伝の時のお話です

スクリーンに以下の様な感じの言葉が映し出されました

「映画を完成度で評価する人がいる」

「どんな映画でも楽しんで見れる人がいる」

「どちらが素晴らしいことなのだろうか　私の答えは出ないだろう」

すげーうろ覚えですがこんな感じだったかと。

前者は映画を一個の対象として捉え冷静に評価する考え

後者は積極的に映画を楽しもうとして映画の魅力を自発的に創造していく姿勢

私はどちらかと言えば後者ですね。特にお金を払って見たものは絶対に楽しもうとしていますね

ただ批評という観点から言えば前者の姿勢が優れていると思います

あなたはどちらのタイプですか？

小説速報

蜥蜴:目指せ!シナリオライター!!さんトコで 「わたしの中のだれかの記憶」が連載開始予定

空鴉:題名だけ聞くと多重人格モノのような感じがしますがどうなのでしょう

蜥蜴:とりあえず注目です