ひな菊の丘から

オッピドムの夜

初めてのオールドタイムバンドとのジョイントライブ、無事終わりました。楽しい一夜でした。

一緒にやる曲があったので、5時に集合をかけた所、時間通りに到着したら、すでに対バンの皆さんは店内にいました。オールドタイムの人は時間に正確なんですね。早速リハーサルです。



音合せの間、後ろで勝手に伴奏する相方。




リハが終わってもバンジョーを手放さないアイザックくん。いずこの世界も同じです。



オコナルフティ(以後OTCと略)のヘジャさんとコーラスをしたい、と私が申し出て、お互いの愛聴盤が同じ、ということで、とあるCDを候補にしました。でも、「この曲は?」と言うと相方に「それはフィドルが弾き難いやろ」と却下され、悩んだ末に選んだ2曲のうち1曲のテナーが取りにくい。結果的にヘジャさんにしんどい思いをさせてしまいました。ゴメンネ・・・。

で、合同練習の後、こんな感じのコーラス練習。



今回は、両方ともワンマイクで臨みます。立ち位置とマイクからの距離を測り、リハではばっちりだったのですが、本番でついうろたえて、あちこちにぶれてしまいました。

一通りさらえた後は、腹ごしらえ。ちょっと虫押さえのつもりだったのに、お皿からはみ出しそうな揚げそばのあんかけ。「もったいない」が身についている私は残さずいただきました。で、ビールも出番まではガマンするつもりだったのに、ふとヘジャさんと目が合ってしまい、「ちょっとやったらええか」「そやね、1本だけね」意見の一致を見ました。

店に戻っていよいよライブの開始です。うちが先攻のつもりだったのに、「地元は後ね。」ってことで、OTCから。



オッピドムでのライブは2度目のOTC、慎くんのギターも2度目、次の機会には、どんな2度目を持ってきてくれるのでしょうか?



結局最後まで、バンドの紹介もメンバー紹介もしなかったばすこさん、代わりに自分のステージで私が紹介しておきました。来てくださったお客様から、「あの方はやっぱり芸術家さんですか?」と聞かれました。年齢も国籍も不詳なのは昔からです。



MCでは、東淀川発京都方面行きの最終電車の時刻を紹介してくれました。ここから自宅のある京都市北部までは、ずいぶん遠いんですね?以前のライブの時は、京都地下鉄の終電逃しましたからね。

アイザックくんが歌います。身体から自然ににじみ出てくる、という感じの歌でした。



今回は、直前の京都のライブとは曲を全く変えて持ってきた、とのことで、ヘジャさんがリードヴォーカルの歌はひとつもありませんでした。彼女は、「癒し」の声を持っています。そんな歌うたえるなんて、知らなかったよー!って何年か前に彼女に言ったことがありますが、何と、その時の答が「私も知らなかったの。」
その歌に癒されたくて、ライブに来たお客様がいらっしゃいました。そのことを事前に聞いていたのですが、今回はコーラスのみ。残念です。






これはどんなMCをしてるところでしょうか?ブルドッグが500ドルした、って話はもっと前。タイガースのポスターからジュリーの還暦コンサートの話になったり、慎くんのギターの見所についての所見があったり。



結局1時間ほどたっぷり聞かせてくれました。そしてアンコール、これはやはりお客様を癒していただかなくては。



アイザックくんとヘジャさんで、Rain & Snow しっとりと、しみじみとした歌でした。



長くなったので続きます。

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