超地元のねいろかふぇでのライブ、去年はギリギリ最終営業日に『デイジーヒルと遊ぼう』と題して遊ばせてもらったが、単独のライブは9月だった。デイジーヒルはいつでもライブやってるように思われていて、よくそんな風に言われるのだが、こちらではだいたい年に3回ぐらい。私がしょっちゅう出没してるだけなのだ。
で、今年1回目の単独ライブは、予約の人数がちょっと寂しかった。いつも来てくださるお客さまはなぜか皆さんご都合が悪いらしく、お誘いしてみた方も別の予定が入っている、と。コロナ明けてから、イベントやライブの数が半端なくなって、みんな土日に集中するから、この日もあちこちでいっぱい開催されていた。最後のお願い、とSNSで呟いたら、前日と当日に連絡いただき、客席が程よく埋まるライブができた。

ねいろかふぇの店の前はいつもグリーンがいっぱいで癒される。

これからのライブのフライヤーがいっぱい。

で、この日の看板、おっと!チャージえらい金額になってるやん。皆さん、こんな金額払ってませんよね?正しくは1500円でした。

写真はたくさん、お客さまから送っていただいた。というのも、私がMCで、「今日着けてるビーズのネックレスは著名なビーズ作家さんにいただいたもので、ライブの時使いますね、って言うたので、着けてるとこ撮っといてください。」とお願いしたから。


アップも撮ってもらった。この写真では細かくわからないけど、とてもゴージャスなビーズネックレスなのだ。


私だけじゃなく、相方も撮ってくださった。

さて、ライブの話。セットリストはギリギリまで決まらなかった。いつも自分の中で何かしらのテーマを決めて作るのが、今回はちょっとそれが散らばってしまった感じ。追悼の歌も歌いたい、慣れたものも入れておかないと不安(例によって、ライブ前になると声の調子が危なくなる私)、リクエストしてもらったのは全部入れよう、とか。

で、できたのが
1stセット
1.Somebody Stole My Gal
2.Footprints In The Snow
3.Ready For The Time To Get Better
4.Kentucky Waltz
5.Green Rolling Hills
6.The Winding Stream
7.Down Among The Budded Roses
8.When It's Lamp Lighting Time
9.人生の扉
すごく久しぶりにオートハープを出したら、なんか響きがちっともきれいじゃなくて、チューニングは合ってるのになんでかな、と思いながら5,6を演奏する。間奏ももうちょっとちゃんと弾けてたはずなのに、やはり弾いてないとダメだな。7.は相方がリード

ライブ開始直前に、オートハープの弦で引っかけた親指に貼った絆創膏が引っかかって、歌の途中で止まってやり直したり、相変わらずとっちらかったステージをやらかしてしまったけど。

2ndセット
1.Ashokan Farewell
2.Custom Made Woman Blues
3.Pass Me Not
4.Can't You Hear Me Calling
5.I Believe In Music
6.You've Been That Friend To Me
7.Darkest Hour Is Just Before Dawn
8.Coat Of Many Colors
9.A Few Old Memories
2ndは、ゴスペルからの追悼で、ギーちゃん、バック・ホワイト、ジョッシュに思いを込めながら歌った。

アンコールをいただき、West Virginia, My Homeを。

記念撮影しなかったのはほんとに心残りだ。初めて聴いてくださった(岡町では聴いてもらったけど)お客さまもあったのに。最後のお願いを聞いて来てくださったご近所つながりのお姉さんや、大好きな先輩ご夫妻、それから、40日も入院されてて退院後初ライブにここに来てくださったご近所さんなど、ありがとうございました。
いつもの4時からやってるお店に有志で行き打ち上げる。

ひとりだけ顔が写っちゃったまさこさん、ご近所のゆうこりん、いつも亀楽ライブでお世話になってるマサキさん、退院後初ライブの後初打ち上げのW田さんとカンパイ!

ここのセットがとても気に入ってる。飲み物2杯付くのがいいな。

油ものを奥さまが控えてはるのに、ここでフライドポテトを注文したW田さん、その後大丈夫やったかな。

にんにくも刺激物やのに、大丈夫?長芋美味しかった。

「ビールのアテにね。」ととしこさんがくださった柿の種、ぼちぼちいただこう。

ねいろかふぇのかなこさん、でんちゃん、いつもありがとうございます。そして皆さま、次のデイジーヒル単独ライブは6/28です。暑くなってるかなあ。