先月もねいろかふぇで聴いたけど、大好きな亀楽でやるというので逃すわけにはいかない辻井貴子ライブ、ゲストにクリさん、北村謙さんを迎えて。
開始時間にはだいぶ早いけど、席を取りたかったのでまさこさんとふたり、店に入る。

今日もお手伝いしてくださる方々と、一緒に入ったM部さんとお喋りしていたら、リハが終わった皆さんも降りて来てちょっとランチタイム。我々は二階に向かう。座敷の一隅に楽器が並んでいた。これはクリさんのオートハープ

ギターとバンジョーは謙さんの

打ち合わせするおふたり

客席も徐々に埋まってきた。この日は満席Sold Out、なのにアナウンスしてなかったから、当日ダメ元で来られた方もあった。廊下に急遽席を作る。他にも電話での問い合わせもあったな。


またかよ、バイトの面接を入れていた丸さんのおかげで開始時間が15分ほど遅れた。私のライブの時は、夕方面接入れてて、ライブ引き延ばして、って言われたっけ。
で、ようやく開会のご挨拶。

この日の流れを説明する貴ちゃん、まず私が1曲歌って、その後クリさんコーナー、謙さんコーナーと続きます、と。


最初の曲はオートハープで

そしてすぐにクリさんにバトンタッチ

『震えとれへん』今、私が練習中のFreight Trainにとてもよくにた曲だ。

『寝返りのブルース』元歌はドックワトソンらしい。

まさこさんの持ってるクリさんファイル(クリさんの歌詞ばかり集めたファイル)で曲名を確認。

謙さんと一緒に『虹のむこうに』別の人の歌を歌詞を変えてふたりがそれぞれ作った、と言われていたので競作ということになるのかな。

長年のお付合いがこの数枚の表情に出ているかなあと思われる。



クリさんの『会えないもう』謙さんはTalk About Sufferingを日本語で。ちょこちょこ出入りしたら、小者感が出るから、続けてやろう、と言う話だったが、「もう出てるわ」と謙さん。

続いてクリさん、貴ちゃんを呼び出す。

ハンバートハンバートの『こんばんはお月さん』クリさんの歌でこの曲が聴けるとは思わなかったのでビックリした。貴ちゃんもコーラス付けてた。

元歌はMiss The Mississippi & Youの『あの河で君と』

なんか笑ってるよ。



ひとりずつも撮ってみた。



クリさんコーナー終了、続いて謙さん、最初はギターで。指が曲がったままの状態なのでギターは弾けない、でも一五一会なら弾けるかも、と買ってみたその次の日に、テナーギターを売りに出した人(会場にいたO橋さん)がおり、そのギターを手に入れたため一五一会は別の人(会場にいたヒデマン)に売ったとか。

『こんな春の中で』コロナ前の自宅周辺を含めたインバウンドの酷さと、その後の静けさを思って作ったそうだ。

亡くなった先輩の思い出と『Kentucky Waltz』、PPMのNo Other Nameを訳した『ある朝』

カズーも登場

最後は貴ちゃんと、やなぎさんの思いを書いた『誰も知らない』を

いい表情だ。


これで、一部前半終了。思ってたよりずっと長い時間だった。おやつは柏餅と水無月、どちらもボリュームあるので、私は柏餅を食べて水無月は持ち帰ろうと思っていた。そしたらさらに、マールブランシュのシュークリームまでやってきた。

一部後半は貴ちゃんのソロ。そうそう、こうでなくちゃ。だってレコ発ライブでしょう?まだ聴いてない人、持ってない人もたくさんいるはず、いっぱい聴いてもらって買ってもらわなきゃね。

と、言いながら、最初の曲はCDの録音の後できた、『失敗いっぱいもう一回』だったけど。

おやつとお茶も出て、客席もちょっとリラックス

ここからはCDの収録曲、『記憶』、『いちばんのうた』

『ふたり』、なんか誰かに向かってるなあ。

『旅路』と続いた。

『わたしのうた』はCDのタイトル曲

こうしてソロで歌い続け、

最後に、と呼ばれた御大二人、「すぐには動かれへんねん」「そんなことはもっと前に言うといてもらわな」と言いながら立ち上がり、

到着。

みんな撮影するする。


ブレたけどそれっぽい写真

最後の打ち合わせ?

3人でやったのは、『Hard Times Come Again No More』

何を話しておられるのだろう?目線がまじめ。





立ち上がって撮るM部さん

クリさんのオリジナル(これは元曲がなかったらしいのでほんとのオリジナル)『足かけ前回り』ベースに丸さんも加わって。

貴ちゃんの揺れるピアスと髪飾りがとてもきれい。気になったので後でアップで撮らせてもらった。


そしてアンコールは『Angel Band』

これにて一部終了。終わったのは4時15分くらい前だったかな。
早速お酒とおつまみが出る。この日は特別に、丸さんが腕を振るったビワマスのお刺身

北海道の日本酒一升瓶

その向こうには川村輝夫さんご夫妻

二部が始まる。もう1時間と少ししかないけど。まずひでまん

すーさん、ずいぶん前、丹後のフェスで何度もお会いして、おっぴどむのいい夫婦ライブでもご一緒してたようだ。

阪神パークがないでしょのおふたり。リクエストして『渋めのティータイム』を歌っていただいた。

今回もチーズをふるまってくださるM部さん、Sea Mountainではちゃんと商売にされるそう。

O橋さんとT中さん、今日はマリーさんがいないので、PPなのかな?

あ、私も1曲入魂、クリさんが途中でコーラスに入ってくださった。

琵琶湖の手長エビ、お昼に持ってきてくださったとのこと。

猫ちゃんのラベルがカワイイ一升瓶

マサキさん

そしてマサキさんと丸さん

を撮る人々

こちらは四合瓶

貴ちゃんの髪飾り、簪かな。妹さんが作ってくれたと言ってたかな。

記念撮影しましょ、と手を挙げたまさこさん

ハイ、撮れましたよ、とM田さんに手渡すまさこさん

私も記念撮影してもらった。

お店の表にこの看板、意味を聞くのを忘れた。

そしてお見送りに出た丸さんとツーショット

これほど緩んだ顔、なかなか見られないのでは?

車を見送るW田さん。運転する貴ちゃん、助手席にはクリさん

見送った後北摂チームで打ち上げ、って言うのは変か?飲み会

お腹も空いてたので、あれこれ頼んだらそこそこの値段になった。


マサキさんも加わって、あれこれ話が弾んだ。

翌週もここで打ち上げかなあ・・・。