ひな菊の丘から

スーマーライブ@ねいろかふぇ

ねいろかふぇでは二度目のスーマーさんライブ



直前まで予約人数伸びなくてやきもきしたけど、



いい感じに席も埋まったし、初めてのお客様も楽しんで帰られたようで何より。まずはワインを注文しスタートを待つ。


バンジョーでスタート。『赤い河の谷』から


バンジョーは1曲のみで、『月明かりよ』、これはAnyaとも一緒にやってたんじゃないかな。


寒暖差アレルギーがあるそうで、鼻水くしゃくしゃで苦しそうだった。何度も鼻をすすりながらの熱演だった。


トラディショナルを日本語詞で、とかオリジナルの『遠くの星』とか


曲順を決めずに歌い続けてるので、カポをその都度とても悩んで付けている。30人が1曲ずつ弾き語りをするステージで、カバーで行くことにして、はっぴいえんどの『風を集めて』を歌ったら会場がどよめいたそうだ。それやるの?って感じだったと。その歌をここでも。


この日、車にはいろんな種類の服を積んできたそうだ。寒いのか熱いのかわからないから、とのことだった。
自分の弾き方は世界で1人だと思う、でもまさかバンジョーばかりのイベントに出ることになるとは、という話もされていた。周りはジャンルは違えどそれぞれバンジョーのエキスパートばかりなのに、なんで俺が?と思ったそうだ。そのバンジョーで『スパイグラス』これで1st終了


休憩の後2ndはアルゼンチンロックのカバーから『紙の瞳の少女』、再来年アルゼンチンに行くかもしれないそうだ。


次はフランス、反戦歌を自分の言葉で日本語詞に。直訳はしない、という拘りがあり、自分なりの視点をいれているそう。


バンジョーでは『古いフレイトトレイン』


またギターに戻り『猫のような女』、深夜食堂の『人生いきあたりばったり』は原作者の阿部夜郎の作詞。最近の漫画にはスーマーさんの本物のエピソードも出てくるらしい。


バンジョーでは『ちょいと寂しい夜の歌』元歌はバーバラ・アレン


アンコールの前に、今年は還暦の年でたくさんライブを回り、東北にも行けたしそこではNYから来てくれたお客さまもあった、という話をして、最後は『ハレルヤ』


バンジョーのヘッドに猫ちゃん。



かなこさん、目が不調でたいへんなのに、木~日まで4連荘でライブだって。



たっぷり演奏とお喋りがあったので、終わりが遅くなり打ち上げの飲み会ができなかったのが残念。また来てくださいね。
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