壱服庵の滝本さんが亡くなってから11月で5年。もう5年、なのかまだ5年か。遺言に従って偲ぶ会を今年も行った。
第1回はこちら
第2回はコロナ感染のため無念の欠席
第3回はこちら
そして今回が4回目。
到着した時は、とみこさんと一緒に演奏するS島ご夫妻のリハの最中だった。
デイジーヒルと、女子トリオも音合わせをざっとやった後、少しずつお客さまも入ってこられる。
こちらでは雑談中、いやふたりでスマホ見てるのか?
とみこさんの挨拶と連絡事項
目の前には壱服庵にゆかりの皆さまの懐かしい顔が。
そしてトップバッターはデイジーヒル、なじみの曲を選んで演奏した。
セットリスト
1.Ashokan Farewell
2.Can't You Hear Me Callin'
3.Darkest Hour Is Just Before Dawn
4.High On A Mountain
5.Catfish John
6.I Hear A Sweet Voice Calling
7.West Virginia, My Home
なにか喋ってる。たぶん壱服庵の思い出。
写真はお客さまにいただいた。
実はひとつ、演奏予定にしていたユニットができなくなってしまい、焦ったのだが、直前にお客さまに楽器を持ってきてください、とお願いしてジャムセッションタイムを作った。
贅沢にドブロふたり。
出演者プラス、ようこトリオのI平さんにもベース持参をお願いした。
これまでお誘いしてなくて申し訳なかった、アサブロさん。無茶ぶりしてごめんなさい、ジャムの仕切りをお任せしてしまった。
ジャムの様子は写真で
撮影隊その1,次女なおこさん
その2,長女とみこさん
I瀬ご夫妻
リョウさんのフィドル
写真を撮る長女と次女を撮る三女の私。
S島さん、ずっとギターお任せしてごめんなさい。
ご夫妻のデュオ
よしみちゃんの歌とフィドル
I瀬さんのハーモニー
写真はたくさんあるけど、ほかのバンドと同じく30分ほど。
とみこさんが歌で参戦
よっしゃ!って私もコーラスで参戦
客席も楽しんでくださっただろうか。
トークコーナーに移行、なおこさんが司会
学生時代のタッキーさんとバンド仲間だったコメさんと、壱服庵で一緒にライブされていたガンジョーさん
おふたりで思い出を語ってくださった。
自ら手を挙げて語ってくださったO野さん、また来年もお会いできますように。
その様子を見つめる姉さんたち
次がとみこさんの出番。すごく久しぶりにオリーブ・グラッセでも歌おうか、という話になり、2曲だけ。
以前、壱服庵で一度だけひなまつりに3人でライブをした。その後、大阪ブルーグラスナイトにも出たら、マーベラスが「この曲やって」と譜面まで揃えてくれたのだが、以降皆が忙しくなったこともあり、やっていなかった。今回は一度だけ練習してこの日に臨んだ。
その後、とみこさんのソロ
ひとりで何曲もできない、と言われるので
(ほんとはできると思うんだけど)
『ウイスキーの小瓶』はいつ聴いてもすてき。とみこさんにぴったりの歌だと思う。
後半は、S島ご夫妻にサポートに入ってもらって。壱服庵でも、とみこさんと阪神パークがないでしょはセットになっていたっけ。
出番も終わったのでドライカレーを注文。
阪神パークがないでしょ、この日はブルーグラス中心だったが、
クリスマスにぴったりのオリジナル、という『バス停』はお客さまのまさこさんがリクエストされたそう。
出番までに間に合うのだろうか、とドキドキしていたけど、何とか間に合った俊樹さん、最後はリョウさんと二人で演奏。ピアノの上のタッキーさんの写真を撮るなおこさんと準備中のおふたり
私も撮るのが遅れたので慌てて参加する。
リョウさんお喋り
確実に弾く気はないようだ。
トシキさんは構えてるのに。
あ、歌ってるのか。イーグルスのPeacefull Easy Feelingかな
トシキさんはTequila Sunrise
リョウさんは1月で喜寿になられるそうだが、腰が痛いそうだ。トシキさんとは一回り違うらしい。
タッキーさんのお気に入りの曲やキャロルキング、デルモアなどたくさん聴かせてもらった。
タッキーさん聴いててね。
最後はタッキー夫人ようこさんと
お姉さんからご挨拶があり
この日も和やかに終了した。第5回については、また会議が待っている。