最初に声がかかった時、「じっくり演奏してもらおうと思ってます。」てなことを言ってはったんですが、いざふたを開けてみると、なんと、20バンド以上あるじゃないですか。やっぱり日曜日、という条件が良かったのでしょうかね?
相方が、前夜から別のバンドの合宿(注;合宿したのは相方だけでしたが。)で家を空けていたため、朝から掃除とか片づけとか、夜ご飯の準備などをやっつけて、1時半過ぎに家を出ました。あいにくの雨降りで、元気よく、と言うわけにはいきませんでしたが、とりあえず到着したらプログラム3番目のバンドが始まるところでした。
ジャカジャカボーイズ
久しぶりに会いました。京都から、バスコ&ヘジャ。関西フォークの雄、岩井宏さんのトリビュートという選曲でした。ブルーグラスナイト世話人がギターで参加です。
相変わらず癒されるヘジャの歌。心地よかったです。
オッピドム・ルーキーズはいつものように、替え歌大会でした。これは、なんか曲の解説をしてるとこですね。詳しくは言いますまい。
N井Qちゃんソロ。
Almost秋元慎バンドです。ベース抜きの3人のステージですが、人数の少なさを感じさせない分厚い音でした。
一週間前?にアメリカから帰国したばかりのC-この司会で、Overdue
ぽっとでいじー、久々に5人揃いました。
5曲やると、15分をオーバーするけど、4曲だとちょっと短いかな、と前の週に練習した時悩んだのですが、どうせ遅れ気味になるに決まってるので、潔く4曲のセットを組みました。予想的中で、この時点で2バンド分は優に遅れていました。
Rakkanのお二人。O野さんのギターを奥さまのたんちゃんが、「うまいですねえ・・・。」って感心してたのが良かったわあ。尊敬できるパートナー、って幸せですよね?
大好きなIt's About Time、露出度はちょっと少ないけど、練習はきっちりしてるのがすごくよくわかります。またライブやってね。
そろそろ帰ろうかな、というヘジャを呼び止めて、お喋りしてたら、ばすこがこんなポーズをとってたのでパチリ。
相方のヘジャもパチリ。今度また一緒にライブをやりたいね、という話が出たので、実現に向けて動きます。希望はお泊り付きのライブ、ってことで。
実はお喋りの時間は、千日前のステージの時間でした。N口くんごめん。録音にいらん話がいっぱい入ってたかも・・・。欠席のプロフェッサーに代わり、うちの相方がMCをします。
コーラスもどや顔。
この後、Y'jamgrassだったのですが、ごめんなさい。写真ありません。あるはずだったインターミッションがなくなって、このバンドの時に練習部屋に入ってしまったので。
で、相方がベースでお手伝いのフィドリン・ジミー赤沢、大学の後輩です。ごくちゃん、I村くんというすばらしいサポートメンバーと共に。
デイジーヒルは、特に意味はないのですが、フォスター特集にしてみました。ハロウィンにちなんで、仮装はテネシー・タキシード。オーバーオールです。実は私は学生時代、しょっちゅうこの格好をしていたので、全く自分では違和感もなく着ていました。娘にも、良く似合う、と言われて喜んでいたのですが、良く考えてみると、単に下腹部が出っ張っていてシルエットがぴったりだ、ということでした・・・、とほほ。
1.Autumn waltz
2.Oh,Susanna
3.Swanee River
4.Gentle Annie
5.My Old Kentucky Home
Almost秋元慎バンドが、4を演奏されました。レパであることは知っていたのですが、かのバンドもたくさん曲をお持ちですし、まさか重なるとは思っていませんでした。で、どうしようかな、と迷ったのですが、雰囲気が違うし まあいいか、とやってしまいました。もちろん終わってから、Mり姐さんにご挨拶したことはいうまでもありません。
6代目ヒッコリー・ホローズ、K学の世襲バンドです。
続いてK大の世襲バンド、サザン・マウンテン・ボーイズ。ただし、順番は10代目ですが、このバンドが最後の代になるのでしょうね。相変わらず、レベルが振り切れるかと思うような大音量です。
客席から見たらこんな感じ。長丁場だということもあるのでしょうが、ずっと席で聴いている方は少なく、出番だったり練習だったり、はたまた廊下で煙草タイムとおしゃべりだったりで、思ったより客席は空いていました。もう少したくさんの方に聴いていただきたかった、と思うのは贅沢でしょうかね?月例の時とは比べ物にならないお客様の数ではあったのですが。他の予定とのダブルブッキングのバンドもいくつかあったようだし、出番が終わったら帰られる方もありました。でも逆に言うと、そういう自由さが良かったのかもしれません。
尼の御大のサザン・ムーン。前夜、相方は彼のお宅でたいそうご馳走になったようです。いつもすみません・・・。
バックウッド・マウンテニアーズはレコ発記念枠で30分の演奏でした。いつもそうですが、お客さまを十分に意識したステージングと余裕のある演奏、かっこいいお兄さま方です。
バンジョーのS田さんもギターのM橋さんもお若いです。
月例レギュラーのラッシーさんは、いつもと違って助っ人をたくさん呼んでおられました。マンドリンはT村さん。
ベースはN川さん、そして月例でも最近はご一緒のM谷さんがバンジョーと、この日はコーラスもご披露。
リードヴォーカルでちーこも参加します。ほぼぶっつけ、とのことでしたが、聴いていてとても気持ちのいいコーラスでした。
プログラムの最後は、こちらもお若いK本さんです。喋りすぎやなあ、と言いながらのMCも受けていました。艶があって迫力があって色気があって、ものすごくすてきなヴォーカルです。私の目標です。
エンディングジャムが始まりました。
最初、マンドリン弾きばかりステージに上がってきて、数えたら9人もいました。
全員上がりきれなくて、袖で弾いている人もいます。
プログラムでは出番のなかった某M社長もマンドリンソロでアピール。
シメはやっぱりこれ、ちーこのハレルヤ!
ふだんよりずっと早いお開きなので、『ちょっと行こか』と打ち上げに。ぽっとでいじーは、またもや他のバンドの反省会をしています。日本シリーズを見つめるT村さん、唯一若手の最澄は隣のテーブルが気になるのかな?
お疲れ様でした~、乾杯!!
聴きごたえのあるバンドばかりで、ブルーグラスを堪能した一日でした。あー楽しかった。
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