ステージの音はよく聞こえる場所なのですが、サイト自体が少々斜めになっていて、タープのひもがあちこちに出ているのと、人数が多くて荷物もあちこちに転がっているので、転倒する率が非常に高いワタクシとしては、やや消極的にならざるを得ませんでした。ステージを見に走る、という意味では、前のサイトの方が断然良かったなあ・・・。
金曜日は最初の学生バンドから会場にいたのですが、練習しながらだったので、ちゃんと聴きに行ったのはいつの事だったか。特に、レモンスライスは自分の出番前だったので、通常なら袖で準備万端整えて聴いてるはずでした。なのに、全く間に合わず、最後の曲がちょっと聴けただけ。何してたんだ、私。
その代わり、今回初顔合わせのこのグループはちゃんと前で聴きました。レモン・アグリアズ・ラッカン・ハーツ・クラブ・バンド、という名前だそうです。バリバリギター弾き二人と
歌姫ふたりのバンドです。
遠距離ユニット、練習とかどうしたんでしょうね？
TANちゃんとＵちゃん、大好きな二人のハーモニーをもっと長く聴いていたかったです、またやってね。
次にかぶりつきにいたのはこちら。これまで一度も自分からバンドを組もうと言い出したことはない、というＭ片氏が、初めて自分でメンツを集めて作ったそうです。Foggy Mountain Grass、形から入るバンドらしいっすよ。ここの準備に追われていて、頼んでいたはずのPoppin' Mommaのベースを忘れていた相方、後でこってり怒られてました。(私に）
記念撮影しました。
むーさんの襟のとこ、直してあげればよかったな。せっかくみんないい顔してるのに。
Showくんですよね？プログラムと照らし合わせたけどわからないなあ。もれてたのかな？
Honey Cookies、ＣＤ発売がギリギリ間に合ったそうです。
千日前の、夜の写真は暗すぎて見えません。せっかく新ネタ披露したのに。you tubeにあるみたいなので、探してみてくださいね。
さて、一夜明けて土曜日の午前です。たくみ君、まだ高校生ですが、見るといつでもバンジョー触ってます。日曜の朝方もバリバリのジャムをしてました。うまくなるはずだわ。
姫路ブルーグラスの皆さんです。あちこちでご一緒する方もたくさんいらっしゃいますし、なぜか後輩Ｑちゃんもメンバーです。先輩のＩ井さん、身体を悪くされてしばらく出てこられてなかったのですが、今年はお目にかかれて良かったです。それにしてもお揃いのＴシャツで、すごい迫力ですね。
この後デイジーヒルの出番で、それが終わったら買い出しに行って、帰ってきてご飯食べてたらお待ちかねのバンドが始まり、下に降りました。『ぽんかん』です。味のあるベースの彼のＭＣ、楽器のサポートもいいんだけど、やっぱりギターの彼女の歌が好き。
ゴキゲンでサイトに戻ろうとしたら、ひろむ君のママに呼び止められました。このフェスに来るのは何十年ぶりだろう、って言ってたけど、ここのステージではなく、山の中のステージの方でやったのしか知らない、っていうことは、ほんまに何十年でしょうね。オススメバンドを教えて欲しい、と言われたので、独断と偏見でいくつかマークしました。翌朝、このバンドのギターの子の歌が良かったわ、とＮっちゃん。でしょ、でしょ？
Happy Mountain Boysです。ベースのＫみちゃんの歌も私は大好きなので、二人のコーラスが聴けるこのバンドがイチオシです。アナザーのイベントで揃ってやってもらえなかったWorking Girl Bluesが聴けて嬉しかった。
千日前の昼の部。今度は撮れたけど、端っこ切れてるし・・・。
撮影中のＫ谷くんと鑑賞中のＩ山夫妻の背中。
harmoniです。you tubeでチェックはしていましたが、聴くのは初めて。とっても楽しみにしていました。二人の作り出す空気感、なんていうんだろう？空気に色が付いてる感じ、それがとても心地よくてすてきでした。マルチマイクの方が良かったかな、と終わってから色んな人が言ってたけど、外の大きなフェスとかじゃなく、昼間のカフェとか大きくないライブハウス、とかでゆったり聴いてみたい。その時はきっとワンマイクの方が似合ってると思うな。ちょうどいい距離ですよね？
それにしてもひろむ君は歌がうまい。ただうまいんじゃなくて雰囲気があります。まだ若いのに、このこの！！って感じだわ。Ｎっちゃんに、「どうやったらあんな息子に育てられるの？」と思わず聞いてしまいました。今更うちの息子にはムリだけど。
ザカルブレイスです。ここも、もちろんおすすめマークしておきました。でも「去年滋賀で優勝したバンドだよ。」って言ったら、「そうか、息子が負けたバンドだね。」って。
やっとレモンスライスが聴けました。
幸せなＵちゃん、どんどん綺麗になるねえ。
Ａキさんのオールドタイムバンドを見てたら、あら？見たような人がステージに上がりました。Ｙきさん、懐かしいな、この人形。
この後も見ごたえのあるプログラムが続いたのですが、写真がぜんぶブレブレで使い物になりませんでした。ごめんなさ～い！
バンジョー数珠つなぎ４０は、見事成功！でも、どうせなら４９人ではなく５０人のキリのいい数字で終わらせたかったですよね？
ステージの横をバンジョーケース担いで降りていくＭ井さんやら、手ぶらで立ってるＨまみーやらの姿をしっかり見たので余計です。まず、ＰＡ席のＳブさんですかね。
私の左手の不具合を心配して注射も持ってきてくれた、というドクターＴ田ですが、トローチをあちこちに配ってステージの応援を要請していました。もちろん応援しに行ったよ、という証拠作りのために写真を撮りましたが、ステージが終わったと同時に、また風のように坂を下りて行きました。それでも、ずいぶん懐かしい人に会えてよかった、って言ってましたが。
むーんすたーもんすたー。ヴォーカルのまいちゅうのギターがあまりにも突然ピタッと止まってしまうので、うまい誤魔化し方をSOTのＤセンが伝授していました。「弾けません。ってのが丸わかりにならんように、歌に気持ちが行き過ぎて思わずギターがおろそかになりました、って感じに見えるようにな。」
