ひな菊の丘から

Kaz Campに行ってきました。

今年で3回目の稲葉和裕ブルーグラスキャンプ、日帰りでしたが参加してきました。去年、初めて行った時は様子が分からずウロウロして、ステージ前より下の階にいた時間の方が長かったかも。今年はゆっくりステージを楽しんできました。ただ、途中でカメラのバッテリーが危うくなり(そういえば、前週の二日間イベントの後、チャージするの忘れてたっけ。)最後まで持つのかドキドキしながら写真を撮っていました。

去年は曲がり角にあった看板が、今年はキャンプ場入口に。といっても入口から建物まではかなりの距離があります。




プログラムのスタートに間に合わないのはわかっていたのですが、到着したときは三番目のバンドでした。アビリーンの常連バンドさんですが、初めて見せていただきました。The Golden Ring。



総合司会のF井さん。去年はマーベラスも来てたけど、今年は別のイベントですね?



リラック・マウンテン・ボーイズ



とそのステージ写真を撮るK井さん



しおとも。H作さん、出番が終わったらまたスタッフですって。



最近こっち方面に向かってはります。月光価千金、とか。



テル中村さん、去年初めて見てハマったなあ・・・。



スケッツの皆さんはアルバムメンバーです。



長く音信不通だったのに、ケンタッキーからわざわざこのフェスのために来日された、という稲葉さんの古いお友達です。



マークさん、日本語とてもお上手でした。



こちらの助っ人は、むーさんと相方でした。



鶴亀万年堂、バンドの芸風変わりました??



K井さんのお嬢さん、前からハーベストでは何回か聴かせていただいてたけど、改めて聞くとやっぱりすごいです。これからもがんばってね。ちなみに、The Rose、私も歌ってます。全然ちゃうけどね。



Hらさんも加わって、でもやっぱり芸風変わった気がする。



続いて神戸大バンドの登場、2回生と3回生のバンドだそうです。表記はYour Sub Songなのですが、ヨサブソン、と読むとか。



ギターの彼、気持ちのいい声で、クセのない歌、きっと歌いこんだらうまくなるだろうな、って思いました。でもMCが慣れてないのか、めっちゃ可愛かった。次に言う言葉を後ろからいちいち言うてもらいながらのMCでした。



それと、せっかくのワンマイク、ソロで歌うときはセンターに回って正面から歌ったほうがいいな。



続いて、ベテランバンドのブルーグラス・タイムサービス。バンドを解散される、と言われていましたが・・・。



S上さん、最近よくお会いします。



プログラムと順番が入れ替わってしまいました。次のバンドのメンバーがまだ到着していないとのことで、アビリーン・グラス・バンドが先に演奏されます。



Y里くん、もうすっかり馴染んでベテランさんみたい。



マスターとママさんのコーラスです。



K本さんとピクニック。ベースのちーちゃんは、出番が終わったらすぐ帰られたようです。



K本さんの朗々とした歌声が、会場いっぱいに響いてました。



先日、茨木某所でご一緒したAさん、「コロンバス監獄のブルースを歌います。」とみごとなヨーデルをご披露くださいました。ヨーデルがお上手、とじょにーから聞いてたので、この場所で聴けて良かった。ゲストでステージに上げてくださったK本さん、ありがとうございました。



実はこの後、Fiddler's Greenという、たくさんのフィドラーが一緒に出てくるバンド?があったのですが、音合わせのため下の階へいってたので、その写真だけが撮れていません。さらに、バッテリーがいよいよ危うくなってきて、もうひとバンド2枚だけしか撮らんとこ、と思ったので、撮った写真がボケボケでも使わざるを得ません。トホホですわ。

ヒルビリー・オーサムズ。大好きなお兄さまたちのバンドです。



ベースのドックさんのAmazing Grace、すんごい高いキーでしたね。Nさんは終わってから「あかん、マンドリンボロボロやった。」って言うてはったけど、私は大好きなバンドなんで気持ちよく聴いてましたよ。



客席はこんな感じ。



食事休憩の前はこのバンド。実は、到着が遅れていたのはN美でした。



はっしーの方は、早く来てK本さんのお手伝いもして、だったんですけどね。



食事休憩の前に食料をゲットしておいたので、無事夕食にはありつきました。休憩といっても20分ほどだったのですが、N美がビールを飲む、というので私もついつい買ってしまいました。アビリーンのお店価格でした。

まだ、部屋や下の階からお客さまが戻りきらないうちに夜の部が始まりました。客席はちょっと寂しめです。総合司会のF井さんの登場です。



相方は、事前に依頼されており、曲名も聞いてたので、家で音源を聴いたり、歌詞をおさらいしたりしてました。あ、ちゃんと準備してるんや、って思ったので普段はどうやってるんやろ?



続いて、この夜ふたつめの学生バンド、こちらは3回生のバンドになるのかな、Blue Nightsです。できれば今年の六甲山には、彼女たちに出て欲しいな、って思っています。



分厚いサウンドです。リードヴォーカルを取るふたりの歌がうまいです。リズムが安定していて聴いててとても気持ちがいい。選曲はトラディショナル、というわけではないみたい。



続いて歯科大OBのブルーリッジ・マウンテン・ボーイズ



こちらもお馴染みのバンドです。ギターのK石先生はほぼ地元ですよね。



で、デイジーヒルでした。
1.Somebody Stole My Gal
2.Geraldine & Ruthie Mae
3.High On A Mountain
4.The Water Is Wide
5.Little Annie
6人生の扉



とっても静かでちょっと緊張しました。さらに最前列に知ってる方が何人も座っておられたし、その上こんなことまで。Oぎさんは、この日ごっきげんで、私が知る限り、ほぼ全てのバンドとステージ上と下での掛け合いをし、更に気に入ったバンドには終わってからも声をかけに出かけてはりました。ビールは何杯飲んだか覚えてへん、だそうです。「でもデイジーヒルはちゃんと聞くからね。」って言うてくれはったんですが、掛け合いの代わりにこれ、でした。



考えてみれば、こんな大御所の前に出番があったのですね。こちらも大好きなバンド、バックウッズ・マウンテニアーズ。出番前にベースを担いで上がって来られたSさんとお喋りしてました。「ここまで上がってくるだけでしんどいねん。」大病されたのだから、仕方ないことなのですが、そんな寂しいこと言わんといてくださいよ、まだまだ先輩方にはがんばっていただきたいのに。

あ、で、大好きなのにこのバンドの写真は一枚しかありません。Sさん写ってへんし。ごめんなさ~い!!実は聞き惚れてて撮るの忘れてました。



名古屋からのバンド、オール・ザット・グラス。かつて滋賀フェスがコンテストをやっていた時のグランドチャンピオンバンドです。カッコよかった~、さすがの貫禄です。



そういえば、滋賀でY田さんから、美星フェスにいっぺん行ってみたいんだけど、と声をかけられた時、主催者をご紹介したことがありました。でも、その後このキャンプが始まり、美星とは1週間しか開いてないので、名古屋から行くのは無理、となったようです。いつか美星でも聴きたいバンドです。

写真で歌っているのは、大学の後輩もーみん。なんか嬉しい。



トリはブルーグラス・ランブル。



たっぷり聴かせていただきました。圧巻の稲葉さんのヴォーカルです。



前回、Sea Mountainの時、撮ろうと思っていてうっかり忘れてしまったPA席。今回は忘れず撮りました。ただし、本当に見事に、ランブルの写真を2枚撮ったらバッテリーが完全に切れてしまったので、ここからは携帯の画像です。

K口さん、今回も気持ちのいい音をありがとうございました。



ステージでは老若入り乱れてのジャムが繰り広げられてます。男女、と言いたいところだけど、残念ながら女性の参加はなかったです。私はワインで酔っ払って客席にいました。



2回生くんと稲葉さん。そうそう、そうやって吸収してでっかいヤツになってね。



近場でのフェスは日帰りができる、本当に嬉しいことです。(ま、宝塚も日帰りできる距離ではあるんですが、あそこはお祭りなのでずっといないと損する気がします。)大阪市内方面に帰る、という初対面のお客さまふたりを乗っけてFitくんは山道を下りました。

今年も本当にお世話になりました。楽しい時間をありがとうございました。主催者、スタッフの皆さんのホスピタリティに感謝です。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ブルーグラス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事