駅前にあるお城のお堀沿いに進む。
徒歩5分、とあったけど、え?すぐ山やん。
凄い階段やし。でもエレベーターもあったので、それで上がることにした。
到着。ありがたいことに、空いていたのでじっくり見た。後で確認したら、230枚位撮っていた。なんぼほど撮るの私、それともなんぼほど展示するの会場、というべきか。
興味のない人には大量の写真は迷惑、ということはわかってるつもりなので、自重しつつ、それでも自分にも思い入れのあるものについては外せないので、どうなることやら。1985年に発売されて、今年で35年、もうそこそこの年齢のお姉さんも小さい頃遊んだのだろうなあ。我が家の娘たちは、ミニチュアマニアの母のお陰で、それはもうたくさんのグッズを持っていた。
1985年発売当時の人形たち、心なしかもっちゃりしているように見える
家具、グリーンで統一されていた
おうちの窓はステンドグラス
最初のお店らしい
着せ替え用の洋服たち
カーペットまである。
とはいえ、我が家に女の子が生まれたのは1990年、その子がミニチュアを喜ぶようになるのはそのまだ少し後、シルバニアたちは少しずつ種類を増やし、マイナーチェンジを繰り返していたけど、最初に買った頃には、これらのアイテムの名残があった。例えばこの洗面所、
トイレとお風呂、緑の家具たちももちろんいくつも持っていた。
小物たちはこんな風に売っていたんだな、ただこれらの小物については、シルバニアオリジナルではない気がする。海外のドールハウスグッズを集めていた頃、同じものを持っていた気がするので。
なんと、ドールハウス遊びの中のドールハウス
アヒルファミリー、この赤ちゃんたちは我が家にいたと思う。
右手前のリスさんもいた。そして後ろにある「森のレストラン」
帰宅後写真を見せた娘が、興奮して叫んでいた「これ!!これやん、持ってたやつ」
このレストランは、原田神社で行われたフリーマーケットに出して、すぐ売れたのだった。フライパンや食器類も付けたのだったかな?でもなぜかレジスターだけは家にある。
ブランコも残っていた。
観覧車、娘曰く、これも我が家にあったらしい。
双子ちゃんシリーズ
ベビーチェア
こんなおしゃれなものもあったのだ。サイドボードに傘立てにスリッパ立て。うちにはなかったなあ・・・。
このシリーズは、シルバニアよりさらに小さなケースに入った世界。人形は豆つぶ位のプラ製だった。
赤ちゃん広場の砂場
誕生日パーティのセット
工具たちまで。細かいけど精巧にできているように見える。最もこの辺りは興味なかったので買ってないのだが。
そして楽器たち!!ギターにベース、バンジョーまである。これは知らんかった、知ってたら買ったと思うのに。
二段ベッド、布団も付いてたんだ。でもペラペラの一枚布
おもちゃ箱とおもちゃ。箱だけは残ってるけど後はどこへ行ったやら。
妖精ちゃんたち。不思議な姿をしている。
トマト型の遊具
ジュースの噴水。これは姉娘も妹娘もすごく印象深かったようで、一番反応が大きかった。
お菓子の家
給食セット
算数セット、かな?
キャンデイ屋さんのワゴン
アイスクリーム屋
森のマーケット、これも買わされたんだった。
カントリーブティック
ケーキ屋さん
展示会場は二つあり、一階が終わると二階、入り口にはドールハウスとコラボした作品が展示されていた。で、その奥に入るともう2000年代、うちの子たちはあまり興味を示さなくなっていたっけ。
メニュー
祖父母世代も登場
薬局とか歯医者さんとかも。
リメイクされたマーケットやおうちや、小物の数々もたくさん展示されていたが、世代が変わってしまったようで、いまいち引っかからなかったのは共有の思い出がないからかな。
最後にもドールハウス作家さんとのコラボの大作が並んでいたのでそれだけ載せておこう。
陽射しが強くなるころに外に出たら、ちょっと向こうに明石海峡大橋
あの山影は淡路島か。
せっかく来たので魚の棚を冷やかした。ちょうど丑の日で、ウナギ屋さんは大行列、買って帰るのに30分待ち、とのことだった。
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