履歴書の写真を撮って、新しいメガネを誂えて（お気に入りを実は失くしてしまいました。電車の駅に電話したり、近所をあちこち探してみたけど結局見つからず仕舞い。その後、昔のメガネで通っていたので少々見づらくて不便だったのです。）、郵便局の用事も済ませて、後は通勤用の靴を新調しようと街まで出かけました。
春休みの末っ子を誘い、まずお昼ご飯。何がいい？と聞くと、『えーっと、和食かな？』たくさんあるお店はどれもお昼時で混雑してます。『やっぱり洋食にしようかな。』洋食のお店も並んでます。と、ふと目についた沖縄料理店、『ここにするわ。』え？全然違うやん・・・。
食べることと食べ物について調べることが大好きな彼女にとって、沖縄料理と言うのは興味津々なジャンルなのです。カロリーが低いわけではないけど（ここ大事）野菜が多くて食材がバラエティに富んでいる。かつての沖縄料理は長寿料理だったそうですね。最近は食事情が少々変わってきている、とか・・・。もちろん本から得た知識ですが、色々喋ってましたわ。ところが、自分は食べた事がないもんだから、これはチャンス！と思ったんでしょうね。
お店に入って、せっかくなので『長寿定食』というのを頼みました。二人で味見できるように、です。彼女は豚生姜焼き定食を注文。
ご飯はじゅーしー（炊き込みご飯）、おつゆはアーサー汁でした。
おかずは６種類もあって、ゴーヤチャンプルー、ラフテー、昆布イリチーのほか、名前が分からない料理もありましたが、あっさりしてて美味しかったです。初体験の娘は喜んでました。
その後、彼女の欲しかったものを買いに画材店へ。ひとしきり悩んだ後、欲しいものが買えて満足のようでした。洋服も買ってやろうと思ったのですが、だんだん疲れてきて、適当になってしまい、私の目的だった靴も、もういいや、通販にしよう、なんてことになりました。
二人とも足を引きずって駅まで帰る途中、やっぱりちょっとお茶しよう、ってことになり、甘味処を探します。これも、『和？洋？』といいつつ、洋の方はカロリーが気になるので和で。お茶屋さんがやってる喫茶コーナーで、ほうじ茶パフェを食べた娘は、大大満足だったようです。ほうじ茶アイスが、大きいのに、そして最初は堅かったのに、ほろほろっと崩れる感じの口触りで、香りも良くてとても美味しかったそうです。私もちょっとお相伴にあずかりましたが、抹茶アイスは良く食べる機会があるけど、ほうじ茶アイスって珍しい。多分彼女、梅田に行ったらまたあそこであれ食べるんじゃないかな？今横で、写真撮らなくて残念！って言ってます。
