ほんとに二日前くらいまで、無理かなあ、やめとこかな、という気持ちと、いやいや、だんだん良くなってきてるし当日は大丈夫やろ、という気持ちが行ったり来たりしてました。そんな状況で練習をするはずもなく(歌いだすと途端に咳き込むので)とうとう直前練習、当日リハのみの綱渡りライブが始まりました。
最近あちこちでご一緒するご夫妻が一番乗り。時間がたっぷりあったので、世間話をしていたら、奥さまから『声、大丈夫ですか?』とお気遣いいただきました。でも、リハで何となく感じは掴んだので、後は声を張らないでトーンもちょっと落として、キーも低めでやりましょう、とスタートしました。
季節の歌は前月と同じ『みかんの花咲く丘』この歌、好きなんですよね。でも年に1~2回しかやらないから、間奏は弾けません。
その後は、キャロル・キング、カーターファミリー、ハンバート・ハンバート、Down Home Folksときて、ようやくビル・モンロー、Kate&Annaで1stセットを終えました。
(写真はお客さまからいただきました。N坂さん、ありがとうございます。)
ふだんなら、合間の時間にビールお願いしたりするんですが、さすがに病後、しかもほぼ禁酒状態でしたから、お水飲んでお喋りしました。高熱を出して倒れてた時の話をした直後にやってきた相方も聴いてくれたので、いつもの少数精鋭よりちょっとは多かったかな?
2セット目です。5月は母の日月間と勝手に位置づけて、お母さんがテーマの曲を4曲やりました。子どもを思った母の気持ちはAliceのうた、Hazelのは自分のお母さんのことを書いた曲、ニコレットの子守唄と、もう1曲は、世のお母さんにちゃんと自分の仕事をしなさいよ、と説いた悲しい曲、でした。後で教えていただいたのですが、最初の曲、『みかんの花咲く丘』もお母さんとの思い出をうたった歌でした。
その後は、いつもの感じで、ルーヴィン・ブラザーズ、カーターファミリー、フェアグラウンドアトラクション、サイ・カーン、上々颱風、とやって、アンコールを頂いたので、Last in Loveを歌いました。へへへ、こうやって誰の曲かだけ書いて、何の曲かわからないようにすると、「何歌ってるんやろ?」「え?こんな人の曲やってんの?」と気になって聴きに来てくださる方があるかもしれん、という作戦。来月6月は17日(金)です。体調を整えて、練習もしっかりやって臨みますので、よかったら聴きにきてくださいね。
こちらは私のカメラですが、設定間違えてました。撮ってくださったお客さまのせいではありません。Tみこさん、ごめんね。
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