ひな菊の丘から

くすのきマンスリーコンサート

A石先輩たちのコウスケさんカバーバンドでもキーボードを弾いている、ゆみちゃんからコンサートへのお誘いがあったのは2月の半ば。以前、豪華メンバーでのコンサートを見に行った時、会場の雰囲気や音響のすばらしさはわかっていたので、「私たちでいいのかな」と思いながら受けさせてもらった。
その時の様子はこちらに。実は、その翌日は定例の亀楽ソロライブがあることはわかっていたので、無謀かな、という思いもあったけど、せっかくいただいたチャンスなのでがんばる。

リハは11:40からとのことだったが、車だったし時間が読めないので早めに出発したら早く着いてしまった。11時前、だった。建物の横入り口にもフライヤーが貼ってあった。


これは向かいの建物の前のサンタさん。

だいぶ早く着いたのは我々だけではなかったようだ。前のバンドのリハが時間より早く始まっていた。


横から撮ったので、向こう側にいらしたピアノの方は写らなかった。


次がデイジーヒル、もしリハでうまくいかなかったら、マルチマイクにしますから、と言われてたけど問題なくコンデンサでいけたみたい。



リハを終えて、車で食事に向かう。相方がチェックしたお店。車は駅前の駐車場に停めるしかないようだ。



せんば、とあるので調べてみたら、本店は中央区にあるようだ。ちゃんとしたお寿司屋さんのお寿司だった。



私のより相方のうどん付きの方が安かったからお値打ちだな、お寿司の中身はほとんどかわらなかった。


楽屋に戻り、雑談中。全く初めての方々との共演だったのだが、この楽屋は和気あいあいとしてて、共通の友人の話などでとても盛り上がった。
そんな中、会話にも参加しながらギターを黙々と弾くひろっちさん


ゆみちゃんが回ってきて全員を撮ってくれた。


玄関のポスター


ここにいるのはてんきサンタ


もうすぐ始まる会場の様子。こんな立派なホールなのになあ。


始まったので客席で鑑賞する。一番手はアボアコのおふたり


アボカドチキンというロックバンドのスピンオフユニットで、アコースティックギター1本とヴォーカルなので、アボアコとなのっているそうだ。


1曲目が始まってすぐ、「あれ?これLeyonaやん」と思ったら隣の相方が「この曲知ってるで。Leyonaやんな」と言ったのは笑った。


我が家の愛聴盤、『わすれちゃうよ』から『そろそろ始めよう』


続いてヴォーカルのなおこさんは同じくLeyonaの『故障かなと思ったら』を歌う。


ギターのひろっちさん、ブレてごめんなさい。


やっぱりブレるやん。


洋楽も演奏される。ビートルズの『Blackbird』、『Imajine』、『500マイル』は清志郎のバージョンで、


『Me and Bobby McGee』、


金子マリの石田長生カバー、『Mother's Song』これも我が家の愛聴盤なのだった。




もう初っ端からガツンとやられっぱなし。なんて趣味がええんやろ(私的感想)


最後にまたLeyonaを歌われて、彼らのステージは終了。


次のステージも聴きたいのだが、これはどうしても伝えたい!と終わってからすぐ楽屋に向かう。


「Leyona大好きなんです、自分のレパにもデイジーヒルのレパにも入れてます。そして石やんのカバーアルバムでは、『星空』も歌ってます。」と熱弁をふるう。なおこさんはビックリしておられた。ひろっちさんは、「それらはうちもレパにしてますが、今日は外しました。」って。さらに、Leyona好きな人とは繋がっとかなあかん、とSNSも繋いでくださった。そんなことをしてたら、Velvetさんのステージが始まりそう。慌てて客席に戻る。


Velvet Oceanというのはソロプロジェクトの名前らしい。


有名な方々のバックも務められたそうだが、編曲等の仕事もされているとのこと。とてもきれいなピアノ曲は1曲を除き全てオリジナル。元はばりばりのロックミュージシャンだったらしい。


共通の友人も多くて、アレサ、アビリーンにも出演されており、A石先輩と一時、バンドをされていたとも聞いたので、親近感がわく。


草原を春風が吹くイメージの曲は、淀川・鵜殿の葭原がモデル、とか、地中海をイメージした曲、などのなか、唯一のカバー曲はヘンデルのバロックのサウンドだった。最後の曲が始まった時、準備のため楽屋へ戻った。


デイジーヒル。いただいた時間は正味で40分、ブルーグラスも入れたい、少しは耳に馴染みのある曲も、先日ウケたルンバもやろうか、と集めたセットは


1.Old Colony Mill
2.Scraps from Your Table
3.Home
4.谷間の灯
5.鉱夫の祈り
6.Think of What You've Done
7.ルンバ3連発
8.West Virginia, My Home


背景の色が変わるのがきれいなので、いただいた写真をいっぱい載せてみた。



コンデンサマイクも問題なくちゃんと働いてくれた。PAさんは、慣れておられないとのことだったが、とても気持ちいい音を出してくださり、ご本人も「楽やなあ」と言っておられたらしい。



なんか喋ってる。





いただきものの写真をこれでもか、と載せてるけどたまにはね。




これはチューニングしてる間、喋っといて、と言ったら、「遠いと思ったら真横に走ったら案外近いことがわかりました。」とか喋っていた。


赤いバックもきれいだ。


そして最後は、正木恭彦バンド



この方が正木恭彦さん


今回で25回目になる、このマンスリーコンサートの第1回目にも出演されたそうだ。


その時はソロだったそうだが、こんかいはトリオで。アコギの方と


ピアノの方、どちらもかなりのキャリアをお持ちのようだ。存じ上げなくてすみません。


これはピアノの方がふだん化粧をしない、と思い込んでおられた正木さんがそれを確認したら、「ふだんもしてます。」と言われたシーンか?


小さい時身体が弱くて、ギターが友だちだったので、他の人のカバーをすることなく、オリジナルを作ってきた、と言われていた。


楽屋が別だったので、お話しする機会はなかった。


マウスハープを披露


アンコールの曲は1988年ごろのシングルレコードのA面をアレンジしなおして、この場が初めての披露だったそうだ。



これにてコンサートは終了。前回、ベガーズでのライブの動画をyoutubeにアップしてくださったI田さんが、今回のコンサートもアップしてくださるようだ。IKE-Channelで検索を。

最後にご挨拶して、記念撮影。ゆみちゃん、T木さん、ありがとうございました。








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