ひな菊の丘から

井上としなりさんライブ@隠れ谷

もう何年前になるでしょう、ぽっとでいじーMCの、じょにーO田から、よーこさんにぜひ聴いて欲しいライブがある、と何度も勧められたのに、その都度何か予定がバッティングしていて行くことができなかったライブ。今年、ようやく行くことができました。



いかにも弾き語りをされる、といった風貌。年齢はちょっと上だろうなあ、でも音楽やってる人は若く見えるから、もっと上かも、なんて頭の隅っこで思いながらライブスタートを待ちました。

いきなりのCareless Love




途中、いくつかの曲でハープが入ります。同級生のHさん、とのことでした。



某SNSに夫がアップした写真に早速愛知の友人がコメント。「うちから徒歩ですぐのところに住んでおられます。」そうそう、MCでも愛知県出身とおっしゃってました。



お酒はお好きなようで、始まる前に数人のお客さまと既に一軒寄っていらしたようです。これは確か芋焼酎。1回目の休憩の時、お話したら、中部地区の友人の名前が出てくる出てくる・・・さらに、名古屋の重鎮の方や京都のクロウハンマーバンジョーの大家(おおや、ちゃいますよ。)からも私がアップした写真にコメントが入ります。



聴いていて、全く違和感がないどころか、あまりにしっくりぴったりくるのが何故かな、と思っていたら、その訳がわかりました。かつてブルーグラスのバンドを組んでいて、マンドリンを弾かれてたそうです。横で腕組みしてはるHさんはそのバンドのベーシスト!



初っ端から、ギターがすごいので、食い入るように見てしまいました。でも、じっくり聴いていると、うたごころがすごいのだ、と気がつきました。「Blue Moon」,「St. James Infirmary Blues」,「Danny Boy」からのオリジナル曲、ぺけさんの「19才」、ラグタイムからの「お嫁においで」、渡さんの「自転車に乗って」、大好きな「Georgia On My Mind」などなど。そして1stセットの最後の曲は、昨年亡くなったという旧友の思い出話の後、そのお友だちが書いたうたでした。



2ndは色んな人が呼ばれて参加します。実は日にちが経ちすぎて覚えてないのですが、多分そうだったと思います。だってそっちの写真の方が多かったから。



曲はIt's Only A Paper Moon,Deep River Blues,これはS田さんと一緒でしたね。



渡さんの、「酒が飲みたい夜は」、Hobo's Lullaby,詩人天野忠さんの詩に曲を付けた、「拍手」は心打たれるうたでした。



ステージなのかジャムセッションなのか、良くわからない写真が続きますが、割といつもこんな感じなのだそうです。この店にはウッドベースが常置してあるので、相方が弾いてます。



T田さんも、としなりさんが関西に来る時はいつも会場などでサポートされてるようです。



なんか近くに寄ってきました。



T田さん



ドブロに持ち替えてます。



じょにー



ふだんは、もっと酔っ払いでヘロヘロなんですって。この日はちゃんと曲数をやった方だそうです。楽しそうですね。



お客さまで来てたカントリーの歌姫、Sわちゃんともデュエット



これは完全にジャムセッションです。



じょにーがベース弾いてます。



いや~、楽しいライブでした。次は4月の花祭りに神戸に来られるそうです。予定が重なってて行けないのが残念です。もっと早く知っていればなあ、と思いました。

お店の玄関でお出迎えしてくれるガイコツさんたち



晩ご飯忘れてたので、地元で焼きそば食べました。深夜にこれはイカン!

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