万博公園へ電車で行くのは2年ぶりくらい。大きな台風で公園内に立ち入り禁止場所がたくさんあった頃だった。平日だったので全く人混みはなく、確か太陽の塔への入場も始まってたけど、予約制だったので横目で見て帰ったのだった。
モノレールに乗り換えた頃から、えらい人出だなあ、とは思った。千里中央で人の入替はあったものの、混雑は変わらない。電車を降りても、かなりの人が公園内に流れている。（エキスポシティに向かう人波は少なかった。）
ロハスフェスタもずいぶん前に行ってから、ながいことちょっと敬遠していて（楽しそうなイベントではあるのだが、なんせ人が多い。ゆっくりのんびり眺められない。）それも久しぶりだなあ、と思いつつ会場に入る。
前日の雨で、地面がかなりぐずぐずになっていて、人が通る道すじにプラ？でできた通路が敷かれていた。スタッフの人が大きなスポンジで水を吸い取っていたのを見て、運動会の時の職員の仕事みたい、と思ったのだった。見えないところでたいへんな努力がされている。
無事、開始前に到着し、前から二列目の座席に座る。暑い！あったかいではなくて、陽射しが強く、日陰はステージ前にはないし、帽子も日傘もなかったのでかなり暑かった。ステージではライブの準備中
ステージの上から私を見つけたmiwaさん、手を振ってくれてありがとう。
少し人数が減ったシャナヒー＆アンニコルは初めて聴いたけど、癒しを貰えたことは変わらず。冒頭の3人アカペラコーラスは圧巻だった。コンデジが調子悪いので持って行ったミラーレス、望遠レンズを持ってないのでちょっとしょぼい写真しかないけど。
本当は、自分の作品の値段設定の参考に、手作りのお店を見て回りたかったのだが、その準備が待ってる、と思ったらのんびりしていられず、早々に会場を後にした。
10時過ぎに到着し、11時過ぎには帰り道を歩いていたわけだが、驚くほどたくさんの人が逆方向に向かっていた。出口（入口）に着いたら、ものすごい行列で、ポップアップテントやバドミントンセットを持って、カートに子どもを乗せた家族連れや、カップルが続々と入場していた。ちょっと恐ろしくなって、「さっさと帰ろう」と思った。
30分のライブ、もっともっと聴いていたいくらい心地よかったんだけどなあ。
