ひな菊の丘から

オートハープワークショップvol.2

前回9月のワークショップから2か月、第二回が同じ場所で開催された。前回と同じく、まず西院でランチをいただき、嵐電に乗った。今回は1両だった。しかもラッピング。


『うまい棒』のやおきんと嵐電がコラボしてるらしい。


電車の天井にキャラクターぬいぐるみがいたり、


つり革にうまい棒のパッケージ。これちょっと気になったんやけど、食べた後のかな?粉とか油とかどうなったんやろ。


天井に大きいパッケージも。そして車内にはあいかわらずとつくにの人が。


車折神社に到着、また先生のお迎えがあるそうなのだが、ちょっとお詣りがてら見学します、と報告しておいた。


ほほお~とか言いながら見て回った。



お社はたくさんあった。


え?これって向こうが正面?


私たちは裏口から入ったようだった。表側は立派な参道もあり、入り口は大きな道路かな。

これこれ、これが見たかったのよね。最初の頃は誰も知らんような人ばっかりだったけど、だんだん有名人が出てきた玉垣。千宗室さんか~コンちゃん、ホラン千秋、アンタッチャブル柴田、フランスの人も来てご祈祷してもらったんやな。戸田恵子、セクゾの松島、ストーンズの松村北斗、満島真太郎、走る森脇、なるほどなあ。



続きは鈴木四兄弟、そしてその向こうは麦わらの一味。これって来て拝んでもらってお金払ったら2年間有効で玉垣が並ぶ、というシステムのはずやけど、本人じゃなくてもいいってことか。だって彼らは来られへん。


ということは、芸能人も本人じゃない可能性あり、やな。キンプリ廉くん、来たんかな?仁支川峰子は来てそうやな。蛭子さんは帰り道間違えへんかったかな。


けっこう大物多い場所、西田敏行さんのところには黒いリボンがかかっていた。


この辺も知ってる人がいっぱいいる。V6の坂本くん、五木ひろしと並んでる。


さすがは京都、山村紅葉はあるやろな、ISSAと山ちゃんに挟まれてるけど。


まだまだ並んでいたが、先生の車が到着し、私たちを乗せて会場へ。すごくきれいに日付の部分が張り替えてある。


前回はテキストによる座学が主だったので、今回は弾いてもらいます、とは言われていた、


でもどうやるのかな、みんなで輪になって弾くのかな、と甘い考えだったのだが。


私の座っている向かい側の端っこから、ということでT島さん。老健施設?などで歌っておられるらしい。手慣れた感じでコードがたくさん使われる曲も弾きこなされていた。ご自分のスタイルがある感じ。


今回初参加のひとみさん、クリさんから「知ってる?」と聞かれ、説明しておいた。私もお会いするの久しぶりだった。何しろ遠方からなので、最後まで居られなかったのが残念だったろうな、と思う。


T野さんはクリさんの後輩で、キャリアは抜群。40年前にやっていた曲を、とみごとに演奏。


N田さんはここでは最高齢でしかも遠方からの参加、元々写真屋さんだったそうで大きなカメラ持参で来られていて、ビデオも熱心に撮られていた。ほぼ初めて、と前回言われていたが、テキストのストロークのページを毎日熱心に実行されて、リズムも音色もみごとなストロークを聴かせてくださった。


ここまで安心して聴いていたら、突然順番がこっちに回ってきた。


焦って曲を探すまさこさん


この日、付けているブローチは、ねいろかふぇのかなこさん作の笑ってる人と怒ってる人。彼女の課題曲のSkip to my Lou(日本語詞清水智徳さん)を歌う。


余裕で笑ってた私も次、回ってきた。今の課題曲、遠い夏の日をやったけど、基本のストロークとは全然違う。しかも間違ったし。



隣のまんさんも。まだ何もできへん、といいながら、多分次回はすごいこと弾かはるんやろうなあ。


合間にアドバイスを入れたり、補足説明をしたり、模範演奏をされたりするクリさん


健健さん、最近押し入れから引っ張り出してきたというオートハープ。二胡も弾かれるそうなので、それも聴いてみたい。


こちらも初参加のローズさん、人前で話すのがお仕事とのことでよくとおる声だった。


クリさんの一番弟子、M田さんは余裕で転調の曲を。かつてオートハープ侍と名乗っておられたのに、今は封印されているそう。



最後はマサキさん。最近使っておられるダイアトニックではなく、クロマチックの楽器を持ってきた、と言われていた。


そして、この一番下のブランクのボタン、何ですか?と聞いてみたら、ミュートボタンだそう。オートハープは音を切る時、弦を触るのではなく弾いてたのと違うボタンを押すとミュートされる。この時押すボタンはどれでもいいわけではないのだが、ミュートボタンだと確実に音が消えるのでなるほど、と思った。


最後はクリさん、I’m Thinking Tonightのやぎたこバージョン、だれかやらないかな、と言われていた。


「聴いてほしいです」と熱心に言ってこられたT島さん、またも難しそうなコード一杯の曲を弾かれる。


では僕も、とT野さん


まさこさんも二巡目


M田さん、今度はオリジナルの歌詞


クリさんの演奏でこの日も終了、この後、ビデオ撮りされたりしていたが、私たちはお喋りしてた。そこが上達するかどうかの分岐点なんやなあ。


この日は地域の会議があったため、打ち上げはパスして帰宅。西院まではマサキさんに送っていただいたので助かった。

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