コンテストもゲストバンドもない今年の滋賀フェス。
これまでに、コンテストのない年はありましたが、その年はゴローショーがゲストで暴れてくれたので、それなりの盛り上がりがありました。さて、今年はどうなるんでしょう?
持ち場である受付は、去年までと違って、フェスエリアの入り口に設けられました。色んな連絡系統がうまく流れるように、ということと、スタッフの分散を防ぐ、ということが目的でした。どちらかというと、入場料さえもらったら、後は次のスタッフ(駐車場係、宿泊&朝食予約係)にお任せ、という比較的のんびりモードの受付が、今年はぐんと忙しくなりました。
お天気が悪く、お客さまの退避場所は、大きな座敷のある交流センターしかありません。できればバンガローのカギを早く欲しい、という声を多く聞きましたが、施設との約束で2時より前にお渡しする事ができません。申し訳ない気持ちと、何とかならないか、との思いで、何度も施設の受付に足を運びましたが、ダメでした。前日も宿泊のお客様があったので、それも仕方ないことですが・・・。
駐車場も、当初は、一人乗車の方は上の路上に停めて貰う、ということに決めていたのですが、車で寝るので坂道は困る、という方や、空いているのだから駐車場に停めさせて欲しい、という方が多く、「臨機応変」という言葉の難しさを感じました。
そんな中、私を癒してくれたのは、彼女の笑顔と
こちらの彼女達のお喋りでした。
差入も、数え切れない位いただきました。東京ラスク、加賀名物のあんころ餅、岡山銘菓『調布』、大分の『ボンディア』、黒豆ロールカステラ、台湾?のお菓子。スタッフのM宮さんが、「女子で食べてね。」と極うまのロールケーキを下さったり、福岡フェスでお世話になるU田さんは、ディップとお魚を託けて下さいました。そして、ワタシの大好物の瀬戸ジャイアンツ。ほんとにうんまいブドウです。Yみちゃん、いつもありがとう。
そんな受付ですが、甲斐甲斐しく働く学生さんとたまにお喋りするヒマもありました。4回生のアニーちゃんは、地元の公務員試験に挑戦中だそうです。我が家の息子と重なって、思わず「がんばれよー!」って応援してしまいました。
ステージの始まる時間です。ところが、お客様は増えているのですが、残念な事にお天気がこんな感じになってきて、昼の部のステージは、とうとう屋内開催に決定しました。
屋外ステージでも、受付は、姿は全く見えず、音だけ何とか聞こえる、という状態なのですが、今回は全く、何も聞こえません。たまに外に出てくる人に様子を聞いたり、進行状況を確認に行ったり。コンテストが中止になり、プログラムも余裕があると言う事で、土曜日にデイジーヒルの出番を入れました。新スタッフのN村さんと、いつものO茄子がいるので、安心してお任せして、ステージ裏のブルーグラス研究所で音出し。
土曜日は20分あるので、ちょっと贅沢して6曲入れてしまいました。とはいえ、1曲目のインストは超短いので大丈夫でしょう。
1.Forever Upside Down
2.Over the Mountain
3.Can't You Hear Me Callin'
4.Feels Like Home
5.Coat of Many Colors
6.True Life Blues
前のバンドのラスト2曲目位にちょうどスタンバイできました。写真は余裕がなかったので、後でどなたかのところからいただいてきます。
冬の鍋フェスと同じ会場ですが、聴く気まんまんのお客様が一杯のところで演奏するのは、やはり気持ちがいいです。表情もしっかり見えるので、外のステージの時より、緊張するかもしれません。
さて、出番を終えたらまた持ち場に戻らねば。聴きたかったユニットや、久しぶりのバンドも何も聴けない、寂しい持ち場です。でも、フェスに来られた方に、最初にご挨拶できる、幸せな瞬間をくれる場所でもあります。例年よりかなり来場者数は減っていますが、そんなん平気平気!がんばってこの場所を死守します。
写真はほとんど撮っていません。恐らくフェス公式記録係が、近々HPにあげてくれると思うので、お楽しみに。
------またまた続く------
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デイジーヒルようこ
お茄子
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