2022.08.11. (木) マニラの陽の出 午前5時42分 靄晴れ 気温 26.5 ℃ 湿度 80.0 % 西南西 0.1m平穏0
私は利根川の、支流が流れる、北関東の、農村地帯で、生まれ育ったのです。私の家は、農家では、御座いませんが、小学校の、
お友達の家は、殆どが農家でした。そんな環境から、小学校は、6月の田植え頃と、秋の稲刈り頃は、農繁期休みに、成るのです。
猫の手も、借りたい時期ですので、親の働く、田圃に、お茶を運んだり、弟や妹の、子守も在るのです。又お友達の、家には、牛舎や、
馬小屋が在り、農耕で働く、牛馬がいるのです。馬は力が在るが、持久力が無く、逆に牛は、鈍いが、持久力が在ると、聞いて居りました。
大きな動物の、飼う事が出来ない私は、お友達の家に行き、牛馬に、会えるのも、楽しみでしたね、そんな環境ですから、通学時には、
荷車を曳く馬にも、乗せて頂きました。或る日の事ですが、何時も乗せてくれる、優しい叔父さんの、荷車に飛び乗ったのです。荷車には、
隙間が多く、偶然足が、スポット抜け、逆さ釣りに成り、飛び乗った、衝撃で馬が、駆け出したのです。途中で足は、外れたのですが、
馬は始業前の、学校の校庭で、遊んでいた、生徒達の中に、駆け込んだのです。私は罪悪感に、打ちのめされましたが、其の時に、馬主の、
先生に対しての、言動に心が、休まりましたが、馬は人間を、踏みつけたりは、しないとの、一言でした。此の事は、今日迄、口を閉ざし、
喋った事は、御座いませんでした。『怖かったのです』其の牛馬が、此処タガイタイに、いるのです。大きく成ってからは、東京で暮らしましたが、
あの悪夢の、瞬間は、忘れる事は、御座いませんでした。その頃は、戦後の復興期、経済の発展と共に、何処の家も、牛馬を手放し、
豆トラと云われる、耕運機に、乗り換えましたね、現在私は縁在り、晩年を、妻の生まれ故郷、タガイタイで、過ごして居りますが、
あの頃の懐かしい、牛馬を眺める、散歩が大好きです。我が家から、パレンケ迄が、約1Kmですが、其の突き当りが、タール湖です。タール湖の、
外輪山道路には、タール湖の、上昇気流に乗り、舞い上がった、蘭を始めとする、着生植物が、樹木の樹肌や、岩肌に、張り着くのです。
此の植物は、気孔に拠り、空気中の湿気を捉えて、生き延びるのですね、時折蘭も、見掛けますが、心もとない、人に拠り、持って行かれるのです。
着生植物は、朝霧や、夕霧の、舞立つ環境が、好きなのですね、タール湖の、外輪山付近には、茸栽培棟を持つ、茸栽培農家も、在るのです。
今朝の起床は、午前4時30頃でした。最近目覚まし時計の、ベルの鳴る音を、聞きません。鳴る前に目が覚め、止めちゃうからですね、
好い傾向ですね、あいもかわらず、律儀なサボン(軍鶏)は、近隣の鶏を、混じえての、夜明けの連呼ですが、草木も眠る、丑三つ時から、
啼き出す強者も、居るのですから、驚きですね、階下の、トライシクル、駐留場を、見下ろせば、客待ちドライバー数人が、談笑中でした。(._.)
フォトチャンネル マニラ新聞
私は利根川の、支流が流れる、北関東の、農村地帯で、生まれ育ったのです。私の家は、農家では、御座いませんが、小学校の、
お友達の家は、殆どが農家でした。そんな環境から、小学校は、6月の田植え頃と、秋の稲刈り頃は、農繁期休みに、成るのです。
猫の手も、借りたい時期ですので、親の働く、田圃に、お茶を運んだり、弟や妹の、子守も在るのです。又お友達の、家には、牛舎や、
馬小屋が在り、農耕で働く、牛馬がいるのです。馬は力が在るが、持久力が無く、逆に牛は、鈍いが、持久力が在ると、聞いて居りました。
大きな動物の、飼う事が出来ない私は、お友達の家に行き、牛馬に、会えるのも、楽しみでしたね、そんな環境ですから、通学時には、
荷車を曳く馬にも、乗せて頂きました。或る日の事ですが、何時も乗せてくれる、優しい叔父さんの、荷車に飛び乗ったのです。荷車には、
隙間が多く、偶然足が、スポット抜け、逆さ釣りに成り、飛び乗った、衝撃で馬が、駆け出したのです。途中で足は、外れたのですが、
馬は始業前の、学校の校庭で、遊んでいた、生徒達の中に、駆け込んだのです。私は罪悪感に、打ちのめされましたが、其の時に、馬主の、
先生に対しての、言動に心が、休まりましたが、馬は人間を、踏みつけたりは、しないとの、一言でした。此の事は、今日迄、口を閉ざし、
喋った事は、御座いませんでした。『怖かったのです』其の牛馬が、此処タガイタイに、いるのです。大きく成ってからは、東京で暮らしましたが、
あの悪夢の、瞬間は、忘れる事は、御座いませんでした。その頃は、戦後の復興期、経済の発展と共に、何処の家も、牛馬を手放し、
豆トラと云われる、耕運機に、乗り換えましたね、現在私は縁在り、晩年を、妻の生まれ故郷、タガイタイで、過ごして居りますが、
あの頃の懐かしい、牛馬を眺める、散歩が大好きです。我が家から、パレンケ迄が、約1Kmですが、其の突き当りが、タール湖です。タール湖の、
外輪山道路には、タール湖の、上昇気流に乗り、舞い上がった、蘭を始めとする、着生植物が、樹木の樹肌や、岩肌に、張り着くのです。
此の植物は、気孔に拠り、空気中の湿気を捉えて、生き延びるのですね、時折蘭も、見掛けますが、心もとない、人に拠り、持って行かれるのです。
着生植物は、朝霧や、夕霧の、舞立つ環境が、好きなのですね、タール湖の、外輪山付近には、茸栽培棟を持つ、茸栽培農家も、在るのです。
今朝の起床は、午前4時30頃でした。最近目覚まし時計の、ベルの鳴る音を、聞きません。鳴る前に目が覚め、止めちゃうからですね、
好い傾向ですね、あいもかわらず、律儀なサボン(軍鶏)は、近隣の鶏を、混じえての、夜明けの連呼ですが、草木も眠る、丑三つ時から、
啼き出す強者も、居るのですから、驚きですね、階下の、トライシクル、駐留場を、見下ろせば、客待ちドライバー数人が、談笑中でした。(._.)
フォトチャンネル マニラ新聞
私は田園地帯にすんだことがなかったので、大人になるまで農繁期に学校が休みになるなんて知りませんでした
でも東北は都市部を除くと、小学校は休みになっていましたね
そんな文化があるんだ~!
東北の盛大な夏祭りも、秋の収穫を願っての祭りでしたね
耕運機は休みなく働いてくれますが、牛馬は休みを与えないといけません
我が家の前のパイナップル畑も、今まではカラバウが耕していましたが、昨年からはとうとう耕運機になってしまいました
農繁期休みは、全国均一火と、思っていたのですが、町内では、其の期間休みじゃ無かったのです。
地域に拠り、休みを調整する事も、
知りました。
我が生まれ育った田舎は、農業の傍ら、
養蚕も盛んでした。桑の木が多いのも、其の為でした。此処で桑の実の、思い出も多いのです。
東北には、盛大な秋の収穫祭を兼ねた、
秋祭りが多いですね、秋田の竿燈祭り、
青森のねぶた祭り、仙台の七夕祭り、等、
耕運機は、農協が、薦めておましたね、
ローン付きで、時代の流れですね、
牛馬が急激に、いなく成ったのです。(涙)
トミさんの家の前の、パイナップル畑にも、
耕運機の出没でしたか、あの道路に寝そべる、
猛牛は、働かないで、放置ですか、
持ち主の、牛の、餌やりですかね、(笑)