タール火山の噴火顛末記②

 

　本日ののほほん生活記

２０２０.０１.１９ （日） 午前６時３０　靄曇り　気温 21.1℃ 湿度 45% 東北東 3.8 m 軟風③

農務省は２０２０年度の国産米買い付け事業の予算を従来の70億ペソから１４０億ペソまで倍増させる方針を17日までに明らかにした。
昨年３月に施行されたコメ輸入自由化法によって国内に安価な輸入米が大量に出回るようになり、
市場へのコメ供給で苦境にある農家への支援を拡充するためだ。　　　　　　　　　　　　　　　2020.01.18.（マニラ新聞から）

 

　タール火山の噴火当日でした。甥っ子達に、誘われ出掛けた、ピクニックグローブには、大勢の観光客が、戸惑いながら、火山の爆発噴火を、

眺めて居たのです。突然目の前に、現れた惨劇を、見守るしか、無かったのでしょうね、私はカメラで、惨劇の様子を、撮ろうと、賢明でしたが、

遠くから追いかけ、私に傘を差し出す、姪っ子の旦那（ナポイ）に、感謝しつつも、衝撃を撮ろうと、賢明な私でした。漸く我に返り、降り注ぐ土砂に、

自分の身体拠り、カメラの水濡れを、警戒していたのです。我に降りかかる、雨は、水滴と云う拠り、火山灰を含んだ、泥水でしたね、此の時に、

カメラの持参を、悔いていたのです。もし故障したら、買い替えする、お金の事が、目の前に散ら付いた、私は直ぐに、撮影は諦め、カメラをジャンパーで、

覆い隠した。泥水が乾き、土砂が、カメラの中に、吸い込まれて行くのが、分かったからでした。もし使えなく成ったら、困るからでした。義弟達の、

誰が云い出したのか、『家に帰ろう』の言葉に、従ったのでした。ピクニックフローブ内で、泥水に濡れた人達も、帰宅を急いで居たのですね、タール火山の、

噴火周期は、大体５０年置きだと、理解していたのですが、前回の噴火からは、４３年目の事だったのですね、家に帰る道中でしたが、人々の服装には、

泥水の染みが、沢山在ったのです。此の火山灰を、含んだ雨は、身体にどんな、影響を与えるのだろうか、家に帰宅後、妻に促され、全身を洗い流したが、

其れよりも、心配なのは、カメラが今後、巧く作動するのか、そちらの方が、私に取っては、心配でしたね、衣類は洗濯出来るが、カメラの洗濯は、

出来ませんからね、翌日無事に、作動してくれたので、そちらの方が、嬉しかったですね、貧乏性の、私を思い返した、一日でした。m(_ _)m

　本日の起床は、午前５時でした。本日は日曜日、早朝ミサに出掛ける、妻を起こしました。２.３回声を、掛けないと、又眠ってしまうのです。

何時も寝起きが、悪いのですが、今回の火山灰の、駆除作業は、其れだけ大変でした。役所からの、重機に拠る、前面道路の、排除作業は、

降り積もる、雪を排除しないと、スリップ事故を、あの時の居、故国日本での、光景に酷似していた、今回の噴火では、タガイタイは、高地で在る為に、

大きな岩石は、重く吹き上げられ無く、もっぱら、小石混じりの、火山灰だけでしたが、此れ等が、乾き埃としての、粉塵被害には、悩まされた、

粉塵が、固まり、家の屋根や、壁に貼り付く、草や樹木も、同様ですね、辺り一面灰色の世界、此の光景が、以前のような、緑に覆われるのは、

何年後だろうか、時間の経過が、解決してくれるのでしょうね、確かに灰色の樹木からは、緑の新芽も、芽吹いて、いるのですから、m(_ _)m　　　　　　

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