4月15日のマニラ新聞から
有罪判決
セブ地裁、妻を殺害したとしてエクレオ下院議員に禁固刑の有罪判決
2002年1月にビサヤ地方セブ市で妻を殺害したとして、エクレオ下院議員
旧ディナガットアイランド州=が殺人罪に問われた裁判で、セブ地裁はこのほど、
同議員に禁固20~40年と2500万ペソの補償金を遺族に支払うよう命じた。
テレビ局ABS・CBNの電子版が14日、報じた。
同議員は判決言い渡しの際、出廷しなかった。代わりに出廷した代理人は
「詳しい所在は分からないが、比国内にいる」と述べた。
同議員は汚職罪にも問われており、公務員特別裁判所は06年、
同議員ら4人に禁固18~31年の有罪判決を言い渡した。しかし、同議員側は
上告などで逮捕を逃れ、同裁判所が11年2月、この4人に対する
逮捕状を発行していた。
下院側は同議員の除名を検討中だ。
エクレオ議員は、同州ディナガット島を拠点にする新興宗教団体、
フィリピン慈善宣教師協会(PBMA)の教祖。10年の下院選で初当選した。
[2012年4月15日のマニラ新聞から]
本日の日記
2012年 4月15日(日) 午前5時 晴れ 気温24℃ 湿度70%
昨日は大家族.義妹ソピアの次女の娘の洗礼式でした。タガイタイ教会の洗礼式終了後、
タガイタイ.ロビンソンモール内に有るレストランにて、大家族及び親しき親族を招いての会食が
行われました。フィリピン国はカトリック信徒が、全人口の83%を占める、カトリック教国なのです。
キリスト教の中でも、一番戒律の厳しい、旧教なのです。洗礼を受けた
カトリック教信徒同士でないと、結婚は出来ませんし、異教徒の結婚の場合、カトリック教に
改宗しないと、結婚を認めて呉れません。赤ちゃんが洗礼を受ける場合、教会での結婚をえて、
結婚した両親の間に、生まれた子供でないと、正式には洗礼は受けられません。今回の赤ちゃんの
母親で有る姪っ子と、旦那さんは役所での、結婚届けは出していますが、教会での結婚式は、
行なっていません。本来ではカトリック教の洗礼は、受けられないのですが、蛇の道は蛇、
何でも裏が有るのですね、それとカトリック教会で、結婚式をあげた場合は、
離婚は認められないのです。その為フィリピン国には、結婚生活を送って居るのに、
正式には夫婦でない人も、多いのですね、1517年ドイツでルターの宗教改革が起きたり、
その後イギリスでは、熱心なカトリック信者であった、ヘンリー8世は離婚が
認められなかった事から、カトリック教会から分離し、離婚の出来る イギリス国教会を、
設立したのです。同じキリスト教で有りながら、解釈の違いにより、プロテスタント(新教)も、
生まれて来たようです。
私は此の日は、教会の洗礼式は、立会ませんでしたが、11時頃自宅を後にし、
食事会の行われる、タガイタイ.ロビンソンモールに、義弟ダンテ(市役所務めの祈祷師)の、
運転で妻や義妹と、共に駆けつけたのです。目指す会場は、モールの2階に有り、
到着した時には、大勢が席に着いて、居りました。フィリピン国は大家族主義、赤ちゃんは、
家族の一員、大家族全員で育てると、云った感じなんですね、日本の子育てとは、
大分違うのですよ、赤ちゃんは夫婦の者で有り、大家族の者なんですね、【笑】
洗礼祝い
おっ、連日の朝焼けですね。最近では珍しい事に感じます。朝霧も這って、幻想的な夜明けも近いでしょうか。期待に胸が膨らみます。胸が膨らんでも、バクラになった訳ではありません、ハハハ。
洗礼と言うのは、信徒にとって重要な事でしょうね。お祝いに参加された方々の多さでも、それが判ります。
子供は夫婦だけのものではないと言う考え方は、核家族化している日本とは大きな違いですね。
洗礼を受けたお子さんが、無事に成長してくれることを願います。
ロビンソンでしたか、今回の洗礼式は・・・。
私も子供の洗礼式の時の覚えがありますが、
とにかく盛大にやりますね。
会場となったレストランの芳豆樹型の提灯は
日本レストランのような感じですね(笑)
毎日ご活躍ですね、付き合いも地域との密着で
大切ですね。
そういえばあのワインですが、本日探してみます。
キリスト教だから離婚が難しいのか比国の法律による離婚が難しいのかは存じませんが、お金があれば裁判所に申し立て7年で離婚できると聞いてます・・・
いずれにしても法的な離婚が難しいらしく日本の内縁関係のご夫婦が多いと聞いてます。
洗礼式には1度も参列した経験がございませんが参列者はお祝い(金銭)などの御祝儀は用意するのでしょうか?
誕生会は手ぶらでよいと言われ参加したことはありましたが・・・(笑
yuさん・こんにちは、
>幻想的な夜明けも近いでしょうか
フィリピン国は高温多湿、タガイタイは高地に有りますが、
やはり湿度が高いですね、
その為温度湿度の影響で、我が家から眺める、景色も一変するのです。
霧ではなく、靄が掛りぼけた状態の方が幻想的ですね、
>バクラになった訳ではありません、ハハハ。
伊勢崎にもオカマが居りますか、隠れオカマも居ますからね、。【笑】
>信徒にとって重要な事でしょうね
神のしもべになる第一段階段階ですね、
これ程子供を大事に育てる国は見た事ことが有りません。
日本と比べてそう思うのかも知れません。
親がどんなに貧乏していても、大家族が育てますよ、
>洗礼を受けたお子さんが、無事に成長してくれることを願います。
有難う御座いますそれが大家族の願いですね、
ショウタさん・今日は、
>ロビンソンでしたか
一般的には家庭でやる事が多い之ですが、
今回は時間で借り切ったようです。
>今回の洗礼式は・・・。
タガイタイ教会でニノン、ニナン立会の元で、洗礼式を行い、食事会を大家族中心で行なったのです家長で有る86歳の義母は、
体調が悪く欠席しました。
>毎日ご活躍ですね、付き合いも地域との密着で
大切ですね。
大家族の人数も多いですから、それに親戚も多いですから、
冠婚葬祭の行事は頻繁に起こります。
>そういえばあのワインですが、本日探してみます。
甘さを控えたワインの味が忘れられません。
幻のワインですね、
どうぞ宜しくお願い申し上げます。【笑】
Yamachangさん・今日は、
>上の兄の3回忌法要で今の時間になりました。
若くしてお亡くなりになられたのですね、御心中御察し申し上げます。
キリスト教だから離婚が難しいのか比国の法律による離婚が
キリスト教でもカトリック教徒は離婚が出来ないのです。
カトリック教会の戒律が厳しいのです。法律はまた別ですが、
フィリピン方式での婚姻は、難しいときいています。
日本方式ですと両者の合意で良いのでしょうが。
>お金があれば裁判所に申し立て7年で離婚できると聞いてます・・・
いずれにしても法的な離婚が難しいらしく日本の内縁関係のご夫婦が多いと聞いてます。
7年と云うのは、日本の法律で、相手が失踪して行方不明との解釈ではないのでしょうか、
>参列者はお祝い(金銭)などの御祝儀は用意するのでしょうか?
此の国での祝い事は主催者が招待する事が通例です。ただ出席するのか、
ニノンニナン役での出席か、通常の出席でしと、百ペソか2百ペソが相場だと思います。
私は場所や関わりにより、
2人で千ペソを、多いかも知れませんが、包みました。
此の国の通常日当が2百ペソ、メイドさんの月の手当が3千ペソですからね、
この習慣は素晴らしいですね
日本では大半がお母さんが育てます
父親は仕事で朝から晩まで居ませんし
爺婆も一緒には住んで居ません
フィリピンスタイルの方が絶対に良いですね!
愛ちゃんも洗礼式を現地でしましたが
大変な人数が集まりました
今年は誕生日会をするみたいです。。。
>子供は家族が育てる
昔の日本でもそうだったんですよね、何時しか核家族になり、
お隣は勿論、親子兄弟迄疎遠になりました。
此方に住んで居ると、
此れが本来の人間の生き方のように感じます。
最初慣れなううちは戸惑いも有りましたが、
今では、
家族に囲まれ心地よく暮らして居ります。
>今年は誕生日会をするみたいです。。。
主催者負担ですから、近所の人も喜ぶでしょうね、【笑】