本日ののほほん生活記
2020.06.15 (月) 午前5時30分 曇り 気温 23.5℃ 湿度 45% 東北東 0.2 m 無風0
政府の省庁間タスクフォース(IATF)が一般防疫地域(GCQ)におけるレストランの部分的な店内飲食を許可したことを受けて、
プヤット観光相は14日までに、首都圏を含むGCQ下にあるホテルなど宿泊施設内のレストランも15日から
店内飲食の客を受け入れて営業できることを明らかにした。ただし、座席数の30%までの制限や、
衛生手順を厳密に順守するよう求めている。 2020.06.15.(マニラ新聞から)
私の住まいは、タガイタイの、シンボル的山で在る、パラス展望台の在る、(Mt.ゴンザレス)の山裾に、在るのです。
移住当初は、反対側の、愛車の車庫の、裏側の畑の、一角に、建てようと目論んだのですが、現在の住まいの屋根から、
眺めた景色が、気に入り此方側に、変えたのです。屋根から眺めると、キラリと光る処が、其れがラグナ湖の、湖面と知り、
其の事も拍車を掛けました。私は毎朝此処から、パラスの展望台を、眺めて居るのですが、此の山の頂上を切り崩し、
当時の独裁政権者、元大統領、マルコス氏が、別荘創りに、着手したのですが、義弟の話では、山には妖精が住み、
頂上を切り詰め、平らに均す作業が、神の逆鱗に触れ、工事作業の、ブルドーザが、二回も崖下に、落下したと聞いた、
工事も遅れ、政治状況の変化、結局は、完成を待たずに、アメリカハワイ州に、脱出し、未完成の侭、タガイタイ市の、
管理下に置かれ、現在展望台として、一般に開放されて、此の時の名前が、ピープルスパーク、パラスイン・ザ・スカイでした。
此の山頂からは、タール湖は勿論ですが、マニラ近郊迄、見渡せるのです。機会が御座いましたら、是非山頂からの、
展望を御覧くださいませ、頂上のは、展望台の他、数多くのレーダーが、据え付けられた、レーダー基地も、在るのです。
タガイタイ市は、タール火山の、外輪山付近に、開発された処です。標高約5百m~7百mの、高地です。其の為に、
眼下には、フィリピン一深い、最深部約172mの、タール湖を、見下ろす事が、出来ますが、其の影響からか、湖面から
吹き昇る、冷気に拠り、夜間には、寒さに震える事も、在るのです。日中は、南国の暑さ、夜間の冷え込みは、高地の気候、
此の気候の特性に拠り、野菜創りや、果物栽培が盛んです。私が此の地を、知った頃は、高地に適した、アラビカ種の、
コーヒー栽培が、目立つ処でしたが、コーヒー豆の、卸価格は、世界情勢に、敏感に反応し、価格変動が激しく、
事前に察知するのは、至難の技、更にコーヒー栽培農家は、零細農家です。高値で売る為に、寝かせる事も、在るのです。
又コーヒーの樹にも、寿命が在り、末期近くには、収穫量も減少し、採算が取れなく、成るのです。其の事等に、
頭を抱えた農家は、次々と、コーヒーの樹木を、切り倒し、価格変動の少ない、パイナップル栽培に、切り替えた農家が、
続出したのです。やがては、コーヒー畑は、パイナップル畑に、変貌したのです。タガイタイの特産物は、今やパイナップルですね、
今月6月12日に、フィリピン共和国は、独立後、122年を迎えました。そして、私の暮らす、タガイタイ市は、今月21日に、
市制82年目を、迎えるのです。m(_ _)m
本日の気象は、午前5時でした。昨晩就寝が、遅かったので、身体が怠い、サボン(軍鶏)の声を聞きながら、眠りにつき、
サボンの連呼を、聞きながら、寝床から、重い身体を、引きずりながら、寝床から這い出した。暫し呆けた脳裏を、覚醒するのです。
起きてから、間髪いれずに、電気ポットの、スイッチレバーを押した。不意なゴキちゃんの、出現に対処する為に、あの熱湯を浴びせ、
瞬殺するあの快感が、将軍綱吉公の時代なら、市中引き回し、磔獄門の行為ですね、今の時代で好かった、(笑)
フォトチャンネル マニラ新聞