フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

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過ぎし日の思い出

2020-06-28 07:24:34 | タガイタイ生活
 本日ののほほん生活記

2020.06.28 (日) 午前5時30分 霧り 気温 24.8℃ 湿度 45% 南南東 0.2 m 無風0





新型コロナウイルス対策としての在外邦人への1人10万円の定額給付金について自民党外交部会は26日、
支給の具体案を承認した。自民党関係者が明らかにした。 今後さらに党内で案を詰めた上で、
政府に正式に提出、政府が承認すれば支給手続きに入る。 ただ、外務省内には「在外公館は人出不足で
対応が難しい」など難色を示す声もある。自民党内にも「公平な支給ができるか」と懸念する声があり、
今後も在外邦人への給付金をめぐっては曲折がありそうだ。(石山永一郎) 2020.06.28.(マニラ新聞から)



 私のいまれ育った在所は、北関東の、利根川の支流が流れる、関東平野の、ど真ん中の、農村地帯です。

近隣で一番高い処が、支流の土手の上でしたね、廻りは沼や田圃が、小学校も、農繁期に成れば、

休暇に入るのです。その分夏休みも、短かったのですね、同級生も、両親の働く、田圃にお茶等を、運んだり、

赤ちゃんや、幼児の子守が、与えられた仕事ですね、猫の手も借りたい、そんな時期でしたね、私の家は、

農家では御座いませんが、下校時の寄り道が、楽しみでした。家族と共に暮らす、馬屋牛に会えるのが、

好きでしたね、後に耕運機が、復旧してからは、牛馬も消えて行きましたが、そして私は、大人に成ってからも、

田圃の稲を、眺めると、心が和むのを、覚えたのです。きっと、幼き頃の、郷愁の念が、在るのですね、

私が移住した、タガイタイには、高地で在る為か、稲作には向かず、田圃は全く存在しないのです。(涙)

 タガイタイの山を下る時に、ラグナや他の場所で、田圃を眺めた時は、私の心には、安堵感が漂うのです。

農耕として、働く牛馬を、眺めると、尚更ですね、私が体調を崩してからは、愛車の運転は、義妹に任せ、

私はもっぱら、助手席に陣取り、周囲の景色や、牛馬にカメラを向けるのです。此の日、昔一番上の義妹の、

部屋に同居していた、知り合いの誕生会に、向かうのですが、私は暇潰しに、同行したのです。道中ですが、

ラグナ州には、田圃も在り、収穫した稲が、道端で天日干し、されているのです。牛にも会えましたね、(笑)






 本日の起床は、午前5時でした。目覚まし時計の、ベルの鳴る音に、反応したのです。何か夢の途中を、

起こされた気がするのですが、ぼけたのうりから、思い出せないのです。起きて眺めた空は暗い、只サボン(軍鶏)の、

啼き声だけが、耳に残った、本日も、ロックダウン中ですが、甥っ子の子供の、誕生会へ、出掛けなければ成らない、

本当に、厳戒態勢の中、目的地に、着くか否かは、不明ですが、捕まったら、捕まったで、自分の行いを、嘆くだけ、


   フォトチャンネル   マニラ新聞


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