団塊の星屑

星の屑ほどある団塊世代の一人、共に流れて来たた星達、輝を失い始め消える頃だが、完全消滅するまで発信し続けて居たい 。

足腰が痛い

2017-09-23 00:53:22 | 日記

足腰が痛い、一年程前に長時間のデスクワークの後、足に痛みを覚える事が常態化していたが何時の間にか、そんな症状は失せた。

今また足が痛い、今度の痛みには身に覚えがある。昨日、アジング?をした事が原因だろう。

アジングとは疑似餌で鯵を釣るルアーフィッシングの一種だが、我がアジングは方法が異なる。

今、海辺の岸壁で小鯵の群れを見る事が出来る。これを手網で掬い取るだけの事だ。

細かな目の手網で掬おうとすれば、水の抵抗で鯵の動きに追い付けず逃げられてしまうので、網目が2センチ程度の釣魚の取り込み用の手網を使った、ナイロンのテグスで編まれたもので、水中で目立ち難く抵抗も少ない。

先ずは小鯵が群れていた居た場所に手網を沈めその辺りにオキアミを撒餌すれば、数秒後には魚が集まって来る。時には網の中まで入り込んで群れるのを一気に掬うのだが、網の中に魚は居ない。

全ての魚は網目からコボレ落ちるのである。それを避ける為の方法は掬い上げるスピードを限界まで早め網目から抜け落ちる前に防波堤の地面に落とす事しかなかった。そうすれば一、二割を網目に載せる事が出来た。

防波堤の上まで来た手編の目から小鯵がパラパラとコンクリートの地面に落ち、地面で上で身をくねらせ飛び跳ねる小鯵を拾ってはクーラーボックスに納める。

地面で飛び跳ねる小魚を拾うのも簡単ではない。十分に腰を落として素手で拾い掴みが甘いとツルリと手から逃げ落ち何度も拾い直すことを繰り返したのは、強く掴み握る事も出来なかったからであり、一度に数匹がコンクリートの上に落ちた場合は、海辺近くのものから拾わなければ海に逃げられた。

手網の軌道に添ってコンクリートの上に散らばった小魚を、拾いながらの中腰での横移動と屈伸を繰り返したのであった。獲物の数から推測すれば少なくとも百回以上のしゃがみ込と腰を落とした姿勢での横移動をしたことになる。それはスクワットにも似た動きで「毎日数回のしゃがみ込みと立ち上がりの繰り返しが健康維持に役立つ」と聞いた事があって、意識してしゃがみ込みは思い切り深く腰を落とすことにしていた。

久々の筋肉痛ではあるが、何故かすがすがしく不快ではない。運動不足のの者が百回以上のスクワットをすけば、身が入り痛みを発して不思議ではないだろう。と、そんな事で今日は、立ち上がるのも階段の昇降もヨイショと行った


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