英国滞在記Revisited

ダニーのイギリス滞在時のブログ
滞在中にしか更新されません

Nice to meet you

2024-10-19 21:40:00 | ライブ観戦
土曜日
今日は朝から雨
多分これからこんな感じが続くんだろう
昨日キューガーデン行っといてよかった
広くて周りきれてないからまた行こう
リッチモンドもまた行きたいな
近いからな
幸せだ

去年Stevenがオークションで買ってくれた
7インチを受け取った

Ron WoodのI Can Feel The Fire
シングルだとギターソロばっさりカットの
エディットバージョンなんだけど
マニア垂涎のテイク(笑)
これ知ったのはジョニーサンダースのイベント!
昔はよく見かけたけど、今はもう…

で、B面はNow Look収録の
大名曲、Breathe On Me
の別テイク…らしい聴いて判断したい
仮に同じだったとしても別にいい(笑)

今日は夜
facebookで繋がってる友人のライブに
行く
まあ、ヤツが俺を認識してるかどうかなんだけどさ
何とか顔繋ぎたいところだ
場所はカムデンなんで、あっち側に遊びに行くかな…
土曜のカムデンタウンなんて
竹下通りみたいだからなぁ…
どうしようかね

と、グダグダして居眠りしてたら
晴れてた☀️
よし、今日はカムデンタウンだから
マスウェルヒルに行こう!
と、行ったはいいが、大好きなレストラン(と言うにはあまりにお粗末)がリニューアルされて綺麗に!名前も変わってる

ネーミングはまあまあのセンスだな
で、ブレックファーストと紅茶
え?これ?

いや、違うんだよ

こんな、小綺麗な盛り付けじゃなくてさ、
雑多なヤツがいいんだ
また一つ、変わったな
この店は、初渡英の時に恐る恐る入って
ホッとした憩の場所だった
去年まではあったんだよな…
でもマスウェルヒルは相変わらず


ま、世の中は移り変わるのでやりたい事はすぐ、行きたい所にもすぐ!
やらなきゃ後悔するぜ!

気を取り直し、
アーチウェイまで
マーケットの中にレコード店を発見!
1枚ゲットしてアーチウェイタバーンでギネス

地下鉄に乗ってカムデンタウンへ

またレコ屋、そして土産物を幾つか物色して、会場へ向かう
お?面白そうな店発見!

あいにく閉店時間だった

で、会場
あ、ここ来た事ある!
ダブリンキャッスルの隣りのレコ屋だ
レコ屋というか、いろんなモノが売ってる
よくわからない店だ

入ると奥でサウンドチェックしてる
ここでやるんだ?
店の一角だよ… ポロポロと客かいる
しばらく待つと、ひと組目のデュオが始まった
いや、ボーカルは素晴らしいディープボイスなんだけど…

何とか耐えて
お目当てのDave Renegade 
初めて聴くけど曲がいいよ!
楽しめた!

終演後、デイブに声を掛けた
いろいろ話してくれる優しい人だ
ダニビのCDを渡した
ラジオで掛けるって言ってくれた
ホントに流れたら感動だね

折角なんで
隣りのダブリンキャッスルで一杯
黒人にからかわれながら入店
しかし、ギネス?
高い!£7.5だって…
いや、もう無理かもしれんねー

それに若者ハイテンションて凄い
付いていけないわ…

という事で帰路に着く


明日は家の手伝い












Long Ryders

2024-10-16 11:55:00 | ライブ観戦
今月入ったくらいに
友人のStevenから
アメリカからLong Rydersってバンドが来るから一緒に観に行こうと誘われた
あんまり知らないけど行くと返事した

調べるとDan Bairdがカバーしていた
おお、楽しそうだ
しかし、イギリス人はアメリカのバンド好きだな…
それゆえに日本ではまずお目にかかれない、アメリカのローカルなバンドをイギリスで観られる
ま、これも渡英の楽しみかもだ

会場はリージェントパークの近くの229というクラブだ

アクトンタウンから地下鉄
ハマースミスで


Hammersmith&City lineに乗り換え
Great Portland Streetまで
降りた事のない駅だ…
会場は駅のすぐそばにあった



新しい、いい感じのハコだ
きっと40年前にこのバンドを観たであろう人達がいっぱい…

前座の後、ライブは始まった
バーズや、トムペティなんかに近い
フォークロックだ
そんなに盛り上がる訳じゃないけど、
Bベンダーを使ったフレーズが光る



ダンベアードが2枚目のソロでカバーした
Want You Badも聴けたし、
大満足です
ただ、少し疲れてるな

早く寝ろ






Iron Maiden in Glasgow

2023-06-26 12:33:00 | ライブ観戦
朝、早く起きた
5時!
俺凄い!
外はやはり肌寒い
スコットランドへ!いざ、出発だ



今回の渡英が決まってから
現地でどんなコンサートがあるか調べて
メイデンがヨーロッパツアーするのを知ったんだ。
日程的に大外れだったんだけど、
滞在中、スケジュール的になんとか観れそうな日がグラスゴーだった。
紆余曲折あったけどチケット取れたんだ。
今回、他のバンド観れないから
とても楽しみだ。
やはり、メイデンが観れるのが嬉しい
何年振りだ?
スコットランドに行けるのも楽しみ‼️

で、ユーストンまで行って
グラスゴー行きの切符を買う
往復で£170‼️
まあ、そうだよね…
大阪-東京より遠い…広島くらいかな?
長旅だ
しかも、せっかく早く出てきたのに
オフピークチケットだから
9:30まで待たなきゃいけない
まあいい、通勤ラッシュでも観察するか…

皆んなボードに釘付け
直前にならないと出発のホームがわかんないからだ。
ホントいい加減だよな

という事でホームも決まって、
これに乗って5時間弱

車窓も楽しみ😊
お?ウェンブリースタジアムが見えるぞ!

それを過ぎたら延々と田園風景

退屈…だよ、やっぱ

ナショナルレイルウェイサービス、
アナウンスも英語のみ
当たり前!
どっかの国みたいに隣国の言葉でアナウンスなんてしない。
見習えよ!

Glasgow まで

647キロだってさ

広島近くまで行けるな

この電車、結構な速度で走るよ

東海道新幹線とまでは言わないけど

他の似非新幹線くらい快適だ。


が、なんとPrestonという駅で全員降ろされ

た!





その後、運休が続いて

2時間くらい待たされて

やっとこさ再出発!

こっちの鉄道ははちゃめちゃ!

でも面白いね

どうやら人身事故あったらしい


ただ、3本分くらいの乗客が一気に乗ったから満席&立ち

もちろん俺は立ち!

新幹線で慣れとるでね日本人は強い


が、さすがに辛いな

これからアイアンメイデン2時間が待っている。体力的に大丈夫だろうか?

まだあと1時間


やっとこさ到着!
時間にして約8時間半‼️
グラスゴーセントラルへ


まずは宿にチェックイン!
値段の割にいいね
おすすめします
Revolver 

で、近くから地下鉄に乗ったんだけど、
タダ?マジ?ゲートは自由に行き来できる
不思議だ… 
腹減ったので、駅出てすぐの露店に
まずいバーガーのセットを£8で購入
金をドブにすてるとはこの事
不味い

会場に着きました
日本で1番のメイデンファンの島田さんに
マーチャンダイズ売り場でバッタリ!
各国の、数々の仲間を紹介してもらい
記念撮影…
いっぱい

前座のカケラも見ないで

ドクタードクター

なんだかすぐ終わった感
凄くよかった?
だってドクタードクターから泣いてたもん

終わってアリーナで記念撮影
誰が撮ったか知らない
いっぱい撮ったね…
会場から出て待ち合わせ場所で島田さんを待つ間
涙があふれてきた。
堪えきれず泣いてたら
いろんな人が声掛けてくれる
どうした?大丈夫か?って
大丈夫だ、観れて感動してるって言うと、
皆んな抱きしめてくれる

セキュリティーも含めて
嫌な奴が1人も居ない空間
素晴らしすぎ

大枚叩いてきた甲斐ある
ってか島田さんの気持ちがわかる
こんな空間そんなないよ

島田さんと

終わって皆んなでパブへ
ちょっと疲れたから先にかえってきた
この街はちょっと重いね
歴史が迫ってくるよ

来てよかった
ありがとう、スティーブ
ありがとう、メイデン

のファン
また会おうね









Amazing!

2019-09-23 10:35:00 | ライブ観戦
だいたい朝起きて、ブログを投稿するんですよ。
でも、最近朝早かったんで、昨日は帰ってきて夜中に書いた
相当酔ってたんだけどね
なんとなくおざなりになってるのはそのせいです。

基本的には覚え書きなもんでね
多分帰りの飛行機で書き足したりすると思いますんで
また来てくださいな。

と言う事で
今日も盛りだくさんでした。

早起きして11時半にBrixtonでマイクスペンサーさんと待ち合わせ
車で迎えに来てくれました。

マイクスペンサーさんの経歴とかは
簡単に言いうとリアルパンクスと言うか、パブロック、ガレージ界の大御所ですね
元カウントビショップス、Cannibalsという経歴
Sister Paulのススムくんに紹介してもらったお好み焼き屋のマリさん
の旦那さんなのでした!

一緒に遅めの朝食食べて、彼の家へ
一軒家でした。地下にスタジオがあって
色々見せてもらって、セッションしたり
ラジオもやってるんだそうです
日本のバンド好きなっだって

びっくりエピソードとしては
Johnny Thandersの有名な革ジャンを
持ってるんだとか?
本物だよ!本人と交換したんだって!
そのエピソードはちょっと書けないんだけどさ
驚きだったよ!鳥肌立った
着せてもらった。。。意外と華奢だったんだな。。。
思いを馳せる

んで、その後庭の片付けの手伝いとかして
お茶飲んでカレー食いに行きました。

またBrixtonまで送ってもらって
そのまま今夜は100Clubへ
11年前にここで会ったピーターと再会できるんだ!
日曜のソーホーは5時くらいで店閉まっちゃうんで、
面白くない
会場に行くと、もう列ができてる。
ピーターが奥さんと並んでるのが見える!
感動だ!

元コロシアムのメンバーで構成されてるJCMというバンドを観に来た。
元ハンブルパイのデイブクレムソン
彼も元コロシアムなんだけどね
ドラマーのジョンハイズマンが去年亡くなってて
代わりのドラムが入ってのライブ。

まあ、クレムソンのギターは素晴らしい!
サウンド、フレーズ、全部素晴らしい!
観れて良かった。
しかも最後にはロンドンブルース界の有名なシンガー
クリス ファーロウがゲストボーカルでアンコール入れて2曲
歌った!
”今日はいっぱい日本人いるね?こんばんわ!”なんて結構お茶目なおじいちゃんだ!

最後の2曲のすばらしさったら言葉にできない
ジャックブルースの”想像されるウェスタンのテーマ”演ったんだけど
クレムソンのギターとクリスの歌がが素晴らしすぎて
涙が出てきたよ。。。
有名なStormy Mondayで終了
最高の夜だった。
どうにかなっちゃいそうだ!

んでその後
今日は誘われてるライブがもう1つあったんでカムデンへ向かう
11時前に到着
ストーンズのファンクラブイベントで会った知り合いに会いに行った
ギリギリ最後のバンドに間に合って、彼にも会うことができた!
HR,HMのカバーイベントで、知ってる曲ばっかり
楽しめたんだけど、クレムソンのレスポールの音
聴いた後じゃね~
ペラペラ弾きまくってもしょうがないねって気分になる。。。

でも、
もう僕らより20以上若い連中がほとんどなのに
演ってる曲はだいたい昔と同じスタンダードなもの
こう演って引きづがれて行くんだね

ってことで
深夜バス

明日着るパンツがないので洗濯してから寝ます



A Thirsty Christmas Bash

2009-12-14 20:07:00 | ライブ観戦
本来ならば、月曜はジャムに行く予定だった。
しかし、部屋主がThe ThirstのGIGに行くというので一緒に行く事にした。

The Thirst、
http://www.myspace.com/thethirstrockband

日本にも来た事があるバンドだ。
こっちではどんなところでライブやってるのか?

Old StreetのOld Blue LastというVenue,

要はパブですな、ここの2階だ。
ここは、そこそこのバンドでは出れないらしい。

彼は対バンは観たくないから後で行くと、この辺りの感覚は日本と同じだ。
一足先にいって他のバンドも観る。

入場料£3!
日本だとたしか¥5000くらいだったよ。
ま、クアトロだったしね。

しかし、ここはクアトロとは比べ物にならないくらい小さく、
サウンドシステムもチープ
それでもロンドンのパブではマシな方だと言う。

1個目のバンド、The Friends Of Luka Brasi
もう始まっていた。
まさにパブロック!ってバンドだった。
おっさんだしね。ボーカルはコステロそっくり!

次は女の子のボーカル、Kimberly Anne、 バックの演奏が巧い。

ステージ運びもうまいね! 後はルックスだろうか。

お次はイケメン4人組 The Goodtimes
絶対日本で受ける感じだ。

名前でちょっと期待したが、パンクっぽいR&Rで、へたくそなジャムって感じ?

お次はThe Thirst、

やっぱりひと味違う、出音が違うね。

カッコいい、セクシーな連中だ。やっぱり女の子の客が目立つかな?
緩急のつけ方が巧い。

日本で観た時よりタイトになってる気がする。

部屋主に紹介してもらって話を少し
気さくで気取った所のない、気のいい兄ちゃん達だ。
ステージの上でもカッコいいけど、降りてからもカッコいい。

今、レコード契約ないらしいけど、がんばってほしい

ま、人の心配してる場合じゃないけどね