若ハゲ親父のお酒とご飯とご飯屋さん日記

飲んだお酒と作ったご飯やご飯屋さんの日記

ブルゴーニュ パストゥーグラン レクセプション 2018

2022-05-27 22:04:00 | 日記
ワインの起源は紀元前5000年だの3000年だの言われていて、作られてから今まで7000-5000年の歴史があるらしい。

ずっと疑問だったのが、なんでそんなに長い歴史があるのに日本酒みたいに品質が安定しないんだろうと思ってた。

調べてみると、フランスとかの格式高いワインは土地の力を重要視しているので、例えば雨が降らない年(雨も土地の力?)でも水を足したりしてはいけないらしい。

そういうことがあるから、同じ銘柄でもその年によって出来が違うそうな。
(ちなみに水足したりしても美味しいワインできればいいやんってのが、チリみたいなニューワールドワインと言われるものらしい)

浅くしか調べられてないが、おもしろかった。

ということで、今日は近年でも稀に見る当たり年に作られた

ブルゴーニュ パストゥーグラン レクセプション 2018

を飲んでみた






2018年や19年はワインにとって偉大な年なのだ(らしい)

つい最近飲み始めた私としては、比較できてなくてどれ飲んでもうまいやん状態だ。

逆に不出来なのと飲んで比較してみたい。

もちろん今回のワインもすごく美味しかった。

開けた瞬間の味は、これ酸味がすごく強く硬いなと思ってたが、たった数分おくだけで硬さが取れて、華やかな香りが香る。

酸味が好きな私としてはたまらない

語彙なくて悲しい。うまい。


あてはこれ。




牡蠣の燻製オイル漬け

赤に牡蠣ってどうだろうと思ったが、牡蠣の後味とワインの香りの時間差があって意外にいける

でも多分ベストではない笑

ベストではないが、邪魔もしないし、なんなら美味しい

最初にワインを楽しめて牡蠣の余韻が後でくるからなのか。

くそー。取っときたいのにまたワインを飲み干しそうだ。

それではまた。

塩サーモンとタコスとカジェ23

2022-05-07 07:17:00 | 日記
この休み中にやってみたかったこと

タコパ(タコスパーティー)をやること

具材のために懲りずに塩サーモンを作ってみる

今回は色々アレンジしてみた

塩漬けする時に、アクセントが欲しくて塩の上から山椒をつけてみたが、これは失敗


サーモンから十分に水分が出なくて少し水っぽくなってしまった

次に付ける時にタコス用に買ってたライムをつけてみた




森みたい笑




これは悪くなかった。ライム感はないけどしっかり浸かって柔らかくなってた。
もったいないから結局レモンがおすすめ


タコス用の肉の準備

まずはセロリを油で炒めて挽き肉を投入


ケチャップで味付けして
塩胡椒で味を整えて終わり



簡単

トルティーヤはマサ粉(とうもろこし粉)を使えば作れるが、前やってセンスなくめちゃくちゃ大変だったので断念

トルティーヤは業務スー○ーで売ってるやつで十分

あとは野菜を塩とレモンでマリネしておく

今回はセロリとトマトと玉ねぎ
個人的にはセロリは必須





野菜モリモリ乗せるので肉は濃いめの味付けがおすすめ

お酒はビールやワインもいいが、やはりテキーラがよく合う




カジェ23 クリオージョ

フランスの女性の酒造家が作ったテキーラで熟成期間としてはブランコ

樽熟成させていないということらしい

熟成させてないからフレッシュで、それでいてテキーラ特有の鼻に抜けるアルコール感がある

結構このアルコールは強めかも

鼻を抜ける時にフワッと香るテキーラ特有の香り、これがアガペか?がしっかり香る

前よりまろやかになった気がしないでもない

ただこれをタコスと飲むとうまさが格段に上がる




テキーラのアルコールがタコスの濃いめのお肉と相性抜群

きついアルコールがまろやかにもなってる気がする

テキーラはタコスもいいけど、焼肉にも合いそう

アルコール高すぎるので、飲みすぎると次の日が怖いから控えめにしておこう

ちなみに塩サーモンはタコスには合いませんでした笑

ではまた

サーモン塩辛とソミュールラルディル2016と醸し人九平次うすにごり

2022-05-05 21:58:00 | 日記
書こうと思った時に9割くらい書いて、内容変えちゃいました。

どーも僕です

あれ超悲しい。どうにかならないのかな

とりあえずゴールデンウィーク。久々の制限なし。

とりあえず実家に回って子供の顔を見せといた。

半年くらいは持つだろう。

実家は何もしなくてもいいけどやっぱり気を使うよね。

ということで家飲みは少し豪華なこいつをあてに飲んでみた






サーモン酒盗。アトランティックサーモンといくらとか米麹とかが入ってる




そのまま食べると脂がノリノリのサーモンにいくらとかの塩味や甘味が絡んでうまい。

ご飯に直接乗せたらさぞかし美味いだろう。

あと確実に日本酒と合うが、今回はこれ







白ワインと合わせてみた

ドメーヌデギュイヨン
ソミュールラルディル2016

フランスのソミュール地方のワインでぶどうはシャナンブラン

なんでわかったが、オーク臭がする。オーク樽で熟成させているよう。

個人的にはこのオーク臭だけでたまらないのに、すっきりと爽やかな味わいで非常にうまい。

好きな白ワインベスト5には食い込んでくるなこれは

さてサーモン酒盗と合わせてみる。

ふむふむ。これは一つの正解を見つけてしまったのではないか。

サーモン酒盗の微かに香った魚臭さが白ワインの爽快感のお陰で綺麗になくなっている

あまり白ワインを飲まないハゲ親父でもわかるこのフィット感

こらかなわん。

広がりがちな酒盗の味をワインが引き締めてくれてる感じ

たまらない。今日は気持ちよく酔っ払えそう

ではまた