名刺は持たない机の中は空っぽ
会社ロゴの型押しつき、こだわりの名刺を使い続けてきた。
型押しロゴの金型は特注で、日本の印刷会社にあるから毎回そこに名刺を注文する。200枚で20,000円、名刺一枚あたり100円(約30バーツ)。
2020年末に新しい会社を設立して旧会社の業務を移して営業している。社名、住所、電話番号は変わってるから、本来なら名刺を新調するタイミングだけど、この機会に名刺を持つのはやめた。
何回か新規クライアントと会った。こちらが名刺は持たないと告げれば、はいそうでかと何も問題はない。オーダーはいただけてるので、名刺の有無と新規オーダーの有無、信用を得られるかどうかどうかは関係ないと思う。
机の引き出しが空っぽなのは、2019年8月にオフィスを移転したときに、物をしまい込んだ箱を開けるのが面倒でそのままにしてるところから始まってる。
机にはデスクトップPC、電話機、筆記具立てがあるだけ。引き出しの中には何も入ってない。
ほんとうに物がないし、何も入ってない引き出しを開ける必要はないから動きはシンプル。机に座ったらデスクの上とスタッフとのやりとりに集中するだけでOK。
仕事は問題なく回るどころか、時間の短縮につながってると思うな。
普段ぜったいに必要と決めつけてるものでも、やめてみれば意外とOKだったりするものですね。