昨日の早朝、小泉元総理が時事放談に出ていた。
一世を風靡したあの頃とあまり変わってなかった。
この人は、回りくどい言い方をしない。
わかりやすく本音を言う。
自分が総理の時代に「化石燃料が高くつく」「原子力はクリーンだ」ということを信じて推進した。
しかし、3・11が起こり、あれこれは違うぞ?と必死で勉強したそうだ。
そして、原発について言ってたことが全部うそだったとわかったと。
福島はようやく1基廃炉になっただけで、他の3基を廃炉にできるのに30年かかるという。
当初予算ははるかに超えて、政府の負担もどんどん増えていく。
(そんな中で東電幹部が役員報酬もらうのもおかしいとわたしは思うけど)
小泉さんは、自分が推進したことは過ちだった。
過ちをしてしまった。だからその過ちを正さないといけない。
過ちを正さないことが「過ち」だと。
唸った。
安倍総理に
「日本は全部の原発が止まっていてもどこも停電していない。
原発廃止しても絶対やっていける。
いま廃止すれば、与党も野党も反対しない。絶対にできる。
やったら歴史に残る総理になるぞ」と
言ってもだまっているそうな。
あまりいうとかわいそうになっちゃうと小泉さん。
「産業廃棄物の会社を作ろうと思ったら、自分で処分する場所を確保しないと
県からの認可は降りない。
なのに、原発はどこにも処分場が確保してない。」
また
「機械は壊れる、人はミスをする。それは絶対あること。
だからこんな危ないものには手を出したらいけない。
こんな簡単なことが何でわからないのかがわからん。と。
マニュアル的なことばかり言う政治家が多い中、やっぱり理解しやすいよね。
一般の人たちも原発に賛成している人もいる。
その人たちに聞きたい。
子孫はどうなってもいいんですか?
今度また事故が起きたら、日本の財政はどうなる?
原子力発電所が標的になって爆弾落とされたらどうなる?
原発と軍隊ではないけれども軍備のための費用がかさみ、どんどん切り捨てられていく福祉予算。
「どうしてこんな簡単なことがわからないのかそれが理解できない」という小泉さんの言葉は
常々自分が感じていたことで、すごく共感した。
一世を風靡したあの頃とあまり変わってなかった。
この人は、回りくどい言い方をしない。
わかりやすく本音を言う。
自分が総理の時代に「化石燃料が高くつく」「原子力はクリーンだ」ということを信じて推進した。
しかし、3・11が起こり、あれこれは違うぞ?と必死で勉強したそうだ。
そして、原発について言ってたことが全部うそだったとわかったと。
福島はようやく1基廃炉になっただけで、他の3基を廃炉にできるのに30年かかるという。
当初予算ははるかに超えて、政府の負担もどんどん増えていく。
(そんな中で東電幹部が役員報酬もらうのもおかしいとわたしは思うけど)
小泉さんは、自分が推進したことは過ちだった。
過ちをしてしまった。だからその過ちを正さないといけない。
過ちを正さないことが「過ち」だと。
唸った。
安倍総理に
「日本は全部の原発が止まっていてもどこも停電していない。
原発廃止しても絶対やっていける。
いま廃止すれば、与党も野党も反対しない。絶対にできる。
やったら歴史に残る総理になるぞ」と
言ってもだまっているそうな。
あまりいうとかわいそうになっちゃうと小泉さん。
「産業廃棄物の会社を作ろうと思ったら、自分で処分する場所を確保しないと
県からの認可は降りない。
なのに、原発はどこにも処分場が確保してない。」
また
「機械は壊れる、人はミスをする。それは絶対あること。
だからこんな危ないものには手を出したらいけない。
こんな簡単なことが何でわからないのかがわからん。と。
マニュアル的なことばかり言う政治家が多い中、やっぱり理解しやすいよね。
一般の人たちも原発に賛成している人もいる。
その人たちに聞きたい。
子孫はどうなってもいいんですか?
今度また事故が起きたら、日本の財政はどうなる?
原子力発電所が標的になって爆弾落とされたらどうなる?
原発と軍隊ではないけれども軍備のための費用がかさみ、どんどん切り捨てられていく福祉予算。
「どうしてこんな簡単なことがわからないのかそれが理解できない」という小泉さんの言葉は
常々自分が感じていたことで、すごく共感した。
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