ミル エ ユンヌ ニュイ
千夜一夜
フランス生まれ
一度聞いたら忘れられない名前
千夜一夜という意味だそうです
中輪の花ながら、その存在感は圧巻です
花びらの白い縁取りが何とも素敵
ティー香がかすかに感じられます
蕾も沢山付き、成長が早く、うどん粉も見られませんでした
素直に育ったわりにはとても個性的
春先のころはこれから咲くであろう花を想像させる葉っぱの色です
咲き進むと、きれいな艶葉で個性的な花を引き立たせています
ルイーズ オーディエ (マダム ドゥ ステラ)
オールドローズ
フランス生まれ
棘が少なく細い枝先に重たげに花を咲かせて
風も無いのにゆらゆらゆれて・・・・
香りは甘い香りと言われていますが、
今年の春は少しスーッとするような香りです
きれいなおねえさんと思ったら、マダムなんですね?
HP レーヌ デ ヴィオレット Reine de Violettes
フランス生まれ
返り咲きとも四季咲きとも?
香りはムスクの香りとか?
甘い香りではないさっぱりと個性のある香りがします
「すみれの女王」という名前、素敵ですね
バラの色はいろいろあります
全てがバラ色です
でも私にとっての薔薇色とはこの色です
どうしてかな?
去年は5,6,7月と改修工事で日陰となって一つも咲きませんでした
今年は去年の分まで蕾をたくさんもって一番花が咲きました
どんどんピンクの色が青むらさきががってきました
うっとりです
若緑だった葉もだんだんと色が変わり青みのあるグリーンになりました
お花の色とぴったり
とても強健でうどん粉にも負けません
また返り咲きしてね
ER ザ・リーブ (The Reeve)
イギリス生まれ
2年前、ほんの10センチほどの挿し木苗をオークションで600円で購入しました。
着いた時には小さな鉢から飛び出していて、もうだめかもしれないとおもいました。
でも今年大きく成長して美しい花を咲かせてくれました。
蕾はどのバラよりも大きくて、重たそうです。
他のERがうどん粉で化粧を始めているのに
素顔のままで・・・・。
大輪なのに可憐
花びらは薄紙のように薄く透けるようです。
香りはミルラ?スキッとした癖になる香りで何度鼻を近づけたことでしょう。
一輪花瓶にさすとますます美しく開きもう4日目。
こんなに素敵なザ・リーブがイングリッシュローズの
カタログ落ちをしているなんて信じられません。
出逢えてよかった素敵なバラです。