影③
天に召されたＴさんへ
天に召されたＴさんへ
たとえわたしたちの「外なる人間」が滅び去るにしても、わたしたちの「内なる人間」は日に日に新しくされています。（新約聖書「コリント人への手紙」Ⅱ）
旧友と電話で語り合ったあと 知人の訃報をきいた
よろこびとかなしみと 感情ふたつが夜をむかえた
朝日がのぼったとき 哀しみと歓びとは影となった
どちらも重なることなく いのちくっきりの影となった
◆言葉に愛を宿したい。
◆ご訪問ありがとうございます。
祈りを、うたにこめて
詩も川柳も短歌も、ぜんぶ祈りのうたでありたい。
人に誇れる者ではありませんが、日々感じる事・思うことを、詩、川柳、短歌、エッセイなどに整えたいと思っています。その根っこに、その向くところに「しずかな、けれど粘り強い祈り」を込めて。
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