祈りうた・いのちうた（「今」を積む日）
「今」を積む日昨日のしこりで 今日がざわつく明日のうれいで 今日がよどむ今日は「今」の...
祈りうた・いのちうた（病む人と診る人と②）
病む人と診る人と②１「病人」とか 「患者」とかなんとなく厄介者あつかいで 敬意がない言葉...
祈りうた・いのちうた（任せると任されると）
任せると任されると１今日、だれに、何を任せるだろう頼りたい事がある それは幸せなこと頼...
祈りうた・いのちうた（神に近づいたら）
神に近づいたら自分を好きになれないので 他人（ひと）を好きになろうとした他人を好きにな...
祈りうた・いのちうた（心のマスク）
心のマスク１部屋の中に檻（おり）をつくり そこに籠（こも）るすきまから見られても あち...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ つながる）
つながる信じたとき 待てるようになる全身に 温かなよろこびが 満ちてくる今日かもしれな...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ すきとおったもので）
すきとおったもので信じたとき わたしの胸は 空っぽになる昨日まで詰め込んできたもの そ...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ 勇気）
勇気いのちが 病の顔をして 来たとき人生は わたしを 深みへ誘ってくれたほんとうに大事...
祈りうた・いのちうた（日向ぼっこ 今日の扉）
今日の扉おとなは、だれも、はじめは子どもだった＊１朝 寝床を出たとたんに走り出す孫今日...
祈りうた・いのちうた（つぶや句 先取りしない）
先取りしない自分に病があっても 明後日まで結果はわからない昨日は息子が精密検査をうけた...
祈りを、うたにこめて
詩も川柳も短歌も、ぜんぶ祈りのうたでありたい。
人に誇れる者ではありませんが、日々感じる事・思うことを、詩、川柳、短歌、エッセイなどに整えたいと思っています。その根っこに、その向くところに「しずかな、けれど粘り強い祈り」を込めて。
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事