詩人・星野富弘活字になった詩が　ほんとうは口にくわえた筆で書かれたとは　分からない詩が...

かみさまの樹ー誕生日の息子へ愛を受けるには勇気がいる愛を与えるには慎みがいる―勇気と慎み...

りんごのなかの星は海のなかに母がいる　それはみんな知っているでは、りんごのなかに星がす...

ゆる屈伸―深い屈伸よりゆるい屈伸のほうが膝によいです体をいじめられない齢になった私は　こ...

ことば詩を書こうと思って書いた詩は　たいがいつまらない思いを掘りさげよう、心をひろげよ...

孫自分の過去は消したいのに孫の動画は消せない自分の今日はくたびれているのに孫の明日は輝...

眼眼が笑っていない　と　いわれるときがある満面の笑みだね　と　いわれるときもあるおんな...

いつもの妻の声が鼻声の朝　ぼくの鼻もなんだか湿ってくるよういつもの声、　いつもの響きの...

せいぜい下着は二枚　せいぜい三枚靴は一足　せいぜい二足本は五冊　せいぜい七冊妻は一人　...