朝ご飯を食べようじゃないか
かれらが陸地に上がると、そこには炭火がおこされていて、その上には魚があり、またパンがあるのが見えた。……イエスは彼らに言われた。「さあ、朝の食事をしなさい。」……イエスは来てパンを取り、彼らにお与えになった。また、魚も同じようにされた。
(新約聖書「ヨハネの福音書」二十一章)
元気の出ない朝がある
始めるのがおっくうな朝がある
グッタリ感が血管を流れていると感じる
寝床に張り付いていたいと思う
でも と腹に声かけをする
―朝ご飯を食べようじゃないか!
ゆで卵をつくり パンを焼き お茶を飲もうじゃないか
いつもの朝と同じように
からだに今日が入ったらシメタもの!
重たいいのちが
ウンコラショドッコイショと立ち上がり
血が 夜までめぐってくれるかもしれないじゃないか
◆言葉に愛を宿したい。
◆ご訪問ありがとうございます。