今日の一曲は還暦近い私のようなポップス好きに刺さるコチラ。
結成10数年のキャリアですが、注目されるようになったのはここ4,5年くらいでしょうか。ネオ・ニューミュージックを標榜するだけあって、懐かしさと今の音をいい感じのバランスでブレンドした楽曲が魅力です。
この曲は80年代を席捲した音楽家、林哲司のプロデュース。プログラミングも林先生です。トランペットとトロンボーンによるホーンの効かせ方も好みだし、何よりグルーヴをきちんとポップスとして成立させるプロダクションが素晴らしい。
今年のマイベストトラック候補になり得る気持ちいいナンバーです。