今年最後の記事ですが、2024年のマイベストトラック25曲(邦楽only)をSpotifyのプレイリストにしましたのでコチラを。
一曲ごとにコメントしたいところですが、なかなか時間もとれないのでこういった形になっております。
まとめてみて感じるのは、自分の好みの楽曲というのが変わらない軸のような部分と、微妙に変化してきている部分がよく表れているリストだなと思いました。
グルーヴという根幹は不変でありながら、今まで好きだったものに距離を取ったり、逆に今までだったら避けていたサウンドに惹かれたりして、楽曲単位で楽しむのは面白いものだなと。
HAMBURGER BOYSの「北海道のうた」は歴代ご当地ソングの最高峰と言っていい多幸感溢れるナンバー。GOOD BY APRILやRYUSENKEI、春風レコード、Qnelといった辺りは今のシティポップの体現者。
Travis Japanやフィロソフィーのダンスはアイドルグルーヴとして完璧にカッコいい。
blend houseは徳島の至宝と断言できる才能溢れる若手クリエイター。
ペンギンラッシュやモノンクル、kukatachii、Nenashi、brkfstblendといった面々は世界に誇れるクオリティの楽曲の提供者。
そんな中、一番強烈な印象を与えてくれたのはCUBERSの「スキャンダラスKISS~final act~」かも。とりあえず世界遺産級にイイキョク。今の時代に一番必要なグルーヴポップだと思います。
最後に、この25曲に負けず劣らず大好きな15曲もプレイリスト置いておきますので、ぜひ聴いてみてください。